目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

テオフィロスの冒険日誌

2020-10-17 13:55:22.0 テーマ:その他

【ネタ日誌】七種族の饗宴 第二章 氷の領界篇 その1

※注意!
【この日誌にはVer.3クリア後のネタバレが若干含まれています】
【この日誌はネタ日誌です。広い心でお読み下さい】



よろしいですか?



 炎の領界の料理を堪能するエックス達の前に氷の領界からやってきた少女リルチェラが現れる。彼女の思惑とは…?



リルチェラ
「ダストン様っ!会いたかったよ!」

ダストン
「ポツコン4号!?何しにきやがったんですかっ!わしはアンタみたいな役に立つ人に興味はねぇんです。」

リルチェラ
「もお、あいかわらずダストン様はひどいなぁ…」

アンルシア
「あなたがリルチェラね。エックスさんから聞いているわ」

リルチェラ
「あ!はじめまして!勇者ちゃま…
じゃなくて勇者たま…
まちがった…勇者様!」

アンルシア
「ふふっ。聞いていた通りね」

ダストン
「…それで、イーサの村で皆に大事されて暮らしているハズのアンタがわしに何の用があるっていうんです?話くらいは聞いてやらないこともないですよ」

リルチェラ
「そうだった!あのね、ヘモニグおばあちゃんから教わった秘伝の『特製にんにく豆乳鍋』がもうすぐ出来上がるんだけど最後の隠し味にダストン様の力を借りたいの」
 
マイユ
「さっきからいい匂いがすると思ったらそのお鍋だったのね」

ヒューザ
「名前だけはまともそうな料理だが、やっぱ材料が気になるな…」

アンルシア
「たしかエックスさんが前に材料を集めたのよね。なんだったかしら…?」

エックス
「………」

マイユ
「…ミスターガリック秘蔵のにんにく?」

ラグアス
「…アバランチャーが持ち歩く高級ラード?」

ヒューザ
「ちょっと待て。色々おかしいだろ」

フウラ
「それと、恵みの木の周辺で採れたソイヤー豆…。良かった、最後のだけまともだった」

アンルシア
「ま、まぁお鍋の具材はフツーのお肉やお野菜みたいだしきっと大丈夫よ」

ヒューザ
「いや、リルチェラの言う『最後の隠し味』ってのを聞くまで安心はできねぇぞ。
いったいなんなんだ、その『隠し味』ってのは?」

リルチェラ
「うん!ヘモニグおばあちゃんが言うには『料理は愛情がいちばん!』なんだって」

フウラ
「愛情かぁ。料理に真心をこめるのはどこも一緒なんだね」

マイユ
「それは分かるけど、それとダストンと何の関係があるの?」

リルチェラ
「それでね、『隠し味』は鍋にむかって愛をこめてしぐさ『投げキッス』をすることだって言うから、それをダストン様にやってほしいの!」


一同
「 え 」

ダストン
「あぎゃ!? じょ、冗談じゃねぇです!そんなことするなんてゴメンですよ!」

リルチェラ
「そんな…」


マイユ
「…ヒューザ」

ヒューザ
「あ?」

マイユ
「代わりにやりなさい」

ヒューザ
「はぁ!?なんでオレが!」

マイユ
「それが皆のためよ」

ヒューザ
「ふざけんな!だいたいこういうのは女がやるもんだろ!」

ラグアス
「ヒューザさん、その発言はセクハラに思われるかも…」

ヒューザ
「セク…!」

ダストン
「そんなに嫌がるならワシが…」

マイユ
「ふんっ!!」

ダストン
「あぎゃばーっ!?」

ヒーゴ
「見たか今の吹っ飛びようを」
ジーモン
「アクラガレナに吹っ飛ばされた時のことを思い出すな」
リヘイ
「あの時の比ではない。なんと見事な飛ばされ芸だ」

トビアス
「…だからお前たちは何を感心しているのだ」


アンルシア
「ヒューザさんだけをそんな目に遭わせるわけにはいかないわ…
ね、エックスさんもやってくれるわよね?」

エックス
 「はい」
→「いいえ」


アンルシア
「そんな ヒドイ…
ね、エックスさんもやってくれるわよね?」

エックス
 「はい」
→「いいえ」


アンルシア
「そんな ヒドイ…
ね、エックスさんもやってくれるわよね?」

エックス
→「はい」
 「いいえ」

アンルシア
「ありがとう!やっぱりエックスさんは私の勇者だわ!」

マイユ
「ほらヒューザ。エックスさんもやってくれるって言ってるのよ。このままだと男がすたるわよ?」

ヒューザ
「ち… わかったよ。やりゃいいんだろ、やりゃ… はぁ…」



ヒューザ
「………チュッ」

リルチェラ
「ありがとう!ヒューザさん!」
マイユ
「立派だったわよ、ヒューザ」
ラグアス
「お見事です、ヒューザさん」
フウラ
「カッコよかったよ、ヒューザさん」

ヒューザ
「ってかエックス!お前やってなかったじゃねーかっ!」

アンルシア
「敵を欺くには味方から…さすがエックスさんだわ」

ヒューザ
「欺く意味ねーだろっ!?」

 
 ヒューザの愛情がたっぷりこもった『特製にんにく豆乳鍋』のお味は…?

氷の領界篇 その2 に続く …かも?
いいね! 16 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる