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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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テオフィロスの冒険日誌

2020-10-19 19:08:56.0 2020-10-20 21:17:11.0テーマ:その他

【ネタ日誌】七種族の饗宴 第二章 氷の領界篇 その3

※注意!
【この日誌にはVer.3クリア後のネタバレが若干含まれています】
【この日誌はネタ日誌です。広い心でお読み下さい】



よろしいですか?





 リルチェラが作った 「特製にんにく豆乳鍋」を堪能する一同。 そこへイーサの村の村長夫人であるヒヤーネが、他の料理も出来たとやってくる。果たしてその料理とは…?

リルチェラ
「みんなお待たせーっ!
ヒヤーネ奥様自慢の氷の領界料理だよっ!」

ヒヤーネ
「リルチェラったら…
とても豪勢とは言えないフツーの郷土料理ですが、皆さんどうぞ召し上がってください。
おくちに合えば良いのですが…」

アンルシア
「こ… これはっ…!?」

ヒヤーネ
「…あの、どうかなさいましたか?
何か気になることでも…」

 




マイユ
「ウソでしょ… フツーの料理だわっ!」

フウラ
「私、夢でも見てるのかな… それとも、いつの間にかアストルティアに帰ってきたの?」

ラグアス
「ヒューザさん! 見て下さい、大変ですよ!」

ヒューザ
「ラグアス、オレのことはほうっておいてくれと言っただろ…

…って、なんだこりゃぁっ!?」

アンルシア
「お魚の姿煮シチューにお肉とポテトのソテー、トマト、お魚のカルパッチョ…

どうしようエックスさん、わ、わたし涙で前が見えないっ…!」


トビアス
「…エステラ、私はさっきすべての領界の竜の民が美味しい料理が食べられる世界にしたいと言ったな」

エステラ
「…ええ」

トビアス
「だが間違っていた! まずは炎の領界の食生活を改善することこそが急務であるとっ…!!」

エステラ
「奇遇ですねトビアス、私も今まったく同じことを思っていたところです」

ベサワキ
「エ、エステラ様、目が怖い気がするのだが!?」



リルチェラ
「さあ、食べて食べてっ!」

一同
「いただきまーすっ! パクッ モグモグ…」

マイユ
「この姿煮のお魚、どこかで見たことあるのよね… なんだったかしら」

リルチェラ
「そのお魚はピラニアだよ。とこしえの氷原でよく釣れるの」

マイユ
「ピラニア!? …ちょっとビックリしたけど、でも食べてみるとフツーに美味しいわ」



フウラ
「このトマト、すっごく甘い!フルーツみたい!どうしてこんなに甘いの?」

ヒヤーネ
「このトマトは恵みの木の周辺で採れたものだったわね、あなた?」
ノグリッド村長
「ああ、氷の領界の作物はみな糖度が高いのだ」

ラグアス
「なるほど。いわゆる凝固点降下ですね」

フウラ
「…ギョウコテンコウカ?」

ヒューザ
「なんだそりゃ。バトマスの300スキルか?」

ラグアス
「水は一般的に0℃で凍ると言われていますが、不純物が混ざるとこの温度が0℃以下に下がるんです。この現象を 『凝固点降下』 と言って、寒冷地の植物はこの現象を利用し自らの体内に糖分を多く蓄えることによって自分の水分で凍ってしまうことを防いでいるんです。その結果、寒冷地の野菜は甘くなるそうですよ」

フウラ
「ラグアス王子、詳しいんだね!」

ラグアス
「花の民プクリポですから」

ヒューザ
「それ、関係あんのか…?」



アンルシア
「このカルパッチョは何のお魚なのかしら…」

ノグリッド村長
「それは白霜の流氷野で獲れるシロザメだな。滅多に獲れないが氷の領界では一般的な食材だ」



アンルシア
「シロザメ… サメの仲間なんだろうけど、フツーの白身魚みたいで美味しいわ」

トビアス
「ちょっと待て!その肉は生ではないのかっ!?そんなものを食べて平気なのかっ!?」

ヒューザ
「モンスターを食ってる連中に言われたくねぇな」

ラグアス
「炎の領界にはお刺身などの生食文化はないんでしょうか」

エステラ
「このような灼熱の環境ですから、そもそも生の状態で保存することが難しいんです。食材を保存する時はもっぱら燻製にしてしまいますし」

フウラ
「エルトナ大陸でもお刺身はフツーに食べるけど、保存のことなんて考えたことなかったなぁ」

マイユ
「アストルティアは賢者様たちのおかげで食品保存の技術が発達しているものね。おもにホーロー様の手柄だけど」


ヒューザ
「この肉のソテーも美味いが、魚のようでもあるし鶏肉のようでもあるな… いったい何の肉だ?」

ヒヤーネ
「ああ、そのお肉は…」



一同
「 え 」
 
 

 ヒヤーネから告げられたソテー肉の驚愕の正体とは…?


氷の領界篇 その4 に続く …かも?

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