目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

テオフィロスの冒険日誌

2020-10-27 21:35:45.0 テーマ:その他

【ネタ日誌】七種族の饗宴 第三章 闇の領界篇 その2

※注意!
【この日誌にはVer.3クリア後までのネタバレが含まれています】
【この日誌はネタ日誌です。広い心でお読み下さい】



よろしいですか?



 カーラモーラ村のカイラム村長が持ってきた特製料理。宴の場を阿鼻叫喚の地獄へと叩き落とした料理とは…



トビアス
「な、なんなのだ!このヒドイ悪臭はッ!?」

フウラ
「エックスさまぁ… 目がシパシパするよぅ…」

アンルシア
「…ああ、トーマ兄様…そんなところにいらしたのですね…」

マイユ
「姫ッ!? 気をしっかり持って!」


カイラム村長
「はて、皆さん一体どうされたのですかな?」

ヒューザ
「どうもこうもあるか! アンタが持ってきたその料理だよ! 自分でひでぇニオイだってことに気がつかねぇのかッ!?」

カイラム
「はっはっは、何をおっしゃるのです。芳しい香りでしょう」

ラグアス
「とても食べられるものとは思えない香りです… いったいそれは何なのですか?」

カイラム
「よくぞ聞いて下さった!
私は長年カーラモーラ村の村民のため、闇の領界の素材を使っても毒に侵されない料理を研究していたのです。それは苦難に満ちた道のりでした…




(1時間経過)

…そしてついにたどり着きました!そう、毒をもって毒を制す!
闇の辺獄で獲れたブラックバスの魚肉を壺に入れ、毒コケ酒に漬け込んで発酵させることにより食材を無毒化することに成功したのです!」


エステラ
「お、お漬け物?しかしとてもそんなレベルの香りでは…」

トビアス
「なぜ厨房の者たち総出で止めなかった!」

ニンミイ
「申し訳ありません… あの方が料理をお皿に盛り付けたいと厨房に来て壺を開けた途端このニオイが一面に広がって… 厨房で働いていた者たちはみんな倒れてしまったのです。 私も倒れそうになるのを必死にこらえてなんとか止めようとはしたのですが、エステラ様たちにこの危機を伝えるのが精一杯で…」

リルチェラ
「サジェくんは平気なの?」

サジェ
「たしかにちょっと香りはキツイけど、そんなにヒドイかな」

マイユ
「闇の領界の竜族は悪臭に対する特殊な耐性でもあるのかしら…」

カイラム村長
「私はこの料理を、『シュールストレンジミール (いまだかつてない画期的な食べ物)』と名付け、ナドラガンド中に広めたいのです」

ヒューザ
「何が、『シュールストレンジミール (奇妙で不気味な食べ物)』だ。こんなニオイの料理、あのブタネコだって食わねぇよ」

カイラム村長
「さあ、遠慮せずに」

ヒューザ
「だから食えねぇっつってんだろッ!」

トビアス
「ぐっ…しかし、カーラモーラ村の村長のせっかくのもてなし。無碍に断れば竜族の協調に支障が出る恐れも… 誰かがアレを食わねばこの場は収まらんぞ」


ダストン
「あぎゃ… わしはいったい何をしてたんでしょう…」


マイユ
「ダストン!いいところに!
ねぇダストン、誰も食べたがらないすっごいポンコツな料理があるんだけど…」

ダストン
「むきゃ!?なんでそれを早く言わないんです!わしが全部たいらげてやりますよ!」

フウラ
「マイユさんって、ときどき怖い…」

ダストン
「パクッ! モグモグ………………」




ラグアス
「あ、味はどうなんでしょう?」

リルチェラ
「…ダストン様?」

フウラ
「立ったまま気絶してるよッ!?」

カイラム村長
「なんと、気絶するほどに美味しかったとは。このカイラム感無量ですぞ。はっはっは」

ヒューザ
「このオッサンの底なしの前向きさはどっから来るんだ…?」

カイラム村長
「ささ、皆さんも遠慮せずに」

一同
「ヒィッ!」


ノグリッド村長
「はじめましてカイラム村長。私は氷の領界、イーサの村の村長ノグリッドと申します。ご挨拶が遅れて申し訳ありません」

カイラム村長
「おお、これはご丁寧に。こちらこそ挨拶もせず申し訳ない。闇の領界、カーラモーラ村の村長カイラムです」

ノグリッド村長
「他の領界の村長と話すことなど滅多にない機会。ぜひ、お話を伺いたいのですが…
トビアス殿、無理を言って申し訳ないがどこか部屋をお借りできるかな?」

トビアス
「あ、ああ、その程度のこと造作もない。すぐに用意させよう」

ノグリッド村長
「かたじけない… (ボソッ 彼は私にまかせて後を頼む)
ささ、行きましょうかカイラム村長。実は我が村も先日まで食糧難に苦しんでいましてな…」

カイラム
「それは大変ですな。ならこの料理のレシピを…」




ヒューザ
「…た、助かったぜ」

???
「ふふっ、あなたのそんな顔を見るのは初めてですね」

ヒューザ
「お、お前ッ!?」
 


ヒューザの前に現れた人物とは…?

水の領界篇 その1 に続く …かも?
いいね! 14 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる