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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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テオフィロスの冒険日誌

2020-11-10 19:19:42.0 テーマ:その他

【ネタ日誌】七種族の饗宴 第五章 嵐の領界篇 その4

※注意!
【この日誌にはVer.3クリア後までのネタバレが含まれています】
【この日誌はネタ日誌です。広い心でお読み下さい】



よろしいですか?



 七種族の饗宴の最後にどうしても皆に食べて欲しい料理があるというクロウズ。ムストの町のジュエに頼んで作ってきてもらった料理とは…



ジュエ
「クロウズ様、用意が整いました」

クロウズ
「ありがとうございます、ジュエさん。
…皆さん、私がどうしても皆さんに食べて欲しかった料理がこれです。どうぞ召し上がって下さい」
 

マイユ
「これって… 普通のシチューよね?」

アンルシア
「ええ、私やラグアス王子がムストの町に滞在していた時に食べていたのと同じシチューだわ」

ヒューザ
「これがいったい何だっていうんだ?」


クロウズ
「色々と仰りたいことはあるかと思いますが、まずは一口食べてみて下さい」

トビアス
「…よく分からぬが、とにかく食べてみるか」

エステラ
「ええ、そうですね」

一同
「いただきます。パク… モグモグ…」



一同
「!?」

リルチェラ
「なんだろう… すっごく懐かしい味がする!」

サジェ
「これ… デリダ姉さんが作ってくれた料理みたいだ」

エステラ
「………どうして、マティルの村で子供の頃に食べたあの味が…」

トビアス
「この味、幼き頃に父と一緒に食べた覚えがある。はっきりとは思い出せないがたしかに食べたことのある味だ」

ベサワキ
「なんだか実家の宿屋の料理を思い出す味なのだが!」


フウラ
「…なんだろう、私もお母様が作ってくれた料理を思い出しちゃった」

ラグアス
「ボクもです。もっともお母さんの得意料理はメギス鶏の唐揚げだったんですけど、変ですね」

ヒューザ
「クロウズ、一体このシチューは何なんだ? 何か魔法的な効果のある特殊な食材でも入れたんじゃないだろうな」

クロウズ
「いいえ、何も入れてはいませんよ。このシチューはジュエさんが作ってくれた何の変哲もない普通の家庭料理です」

マイユ
「だったら、皆のこの反応は何なの?」

クロウズ
「普通の料理なんですよ。 『嵐の領界の普通の家庭の味』 …竜の民が昔からごく当たり前に食べていた味、というただそれだけのことなんです」

ヒューザ
「もったいつけてないで、分かるように言え」

サジェ
「…分かったような気がする」

リルチェラ
「サジェくん?」

アンルシア
「どういうこと?」

サジェ
「この料理の食材は何も特別な物は使ってない。さっき言ってた錬金術で作った材料も。このシチューは、本当に普通の食材を使って作った料理なんだ。ナドラガンドに元々あった食材… もしかしたら神話の時代からずっと食べ続けてきた料理なんじゃないかな」

トビアス
「神話の時代からだと!? 何をバカな! それではまるで神々の戦争が起こる前から食べていたみたいでは………
まさか… そんなことが…?」

クロウズ
「確証はありません。ですが、私の予知の力は未来だけでなく過去を視ることも出来るのです。このシチューを食べた時に漠然とですが感じました。神話の時代、七つの種族が皆この料理を食べていたのだと」


ヒューザ
「七種族のオフクロの味ってか? まるで女神ルティアナの手料理だな」

アンルシア
「ルティアナの手料理… ふふっ、案外本当にそうかも」

マイユ
「全ての種族が懐かしさを覚える味か… なんだかサーベルきつねにつままれた気分ね」

ヒューザ
「一応聞いておくが、このシチューの食材は何なんだ?」

クロウズ
「嵐の領界で獲れた魚の干し肉とおいしいミルクにさえずりのみつ、それからムストの町で栽培していた野菜とナドラガイモですよ」

エステラ
「ナドラガイモ!? 嵐の領界にもナドラガイモがあるのですか!?」
 

クロウズ
「嵐の領界は地理的に炎の領界の隣にあるということもあり、文化的にも植生的にも似ているのかもしれませんね。その辺りのことは領界調査員であるこちらのお嬢さんの専門分野でしょう」

モフテカ
「そうだ! エステラ様、実は先日神殿の書庫を片付けていた時に不思議な巻物を見つけたのですが…」

エステラ
「巻物? それは一体どのような…」








カイラム村長
「…おお! いつの間にかこんなに沢山のお客人がいらしていたとは。これは是非皆様にも私の特製料理を召し上がって頂かなくてはなりませんな!」



ヒューザ
「あんた、どっから出て来たんだ!?」

 

大団円かと思われたその時、再び来襲したカイラム村長。果たしてあの惨劇が繰り替えされてしまうのか? そしてモフテカが見つけた不思議な巻物とは…?

七種族の饗宴 最終章 に続く …かも?
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