※注意!
【この日誌にはVer.3.1あたりまでのストーリー、および様々なサブクエのネタバレが含まれております】
よろしいですか?
ども、影の薄いNPCをこよなく愛するテオフィロスですこんばんは。このたびは、妄想二次創作日誌 『 咎人たちに花束を 』をお読み下さってありがとうございました。この日誌にはドラクエ10のゲーム内に出てくるいろいろな小ネタを散りばめましたので、蛇足とは思いますが解説していきます。
【 第一話 】
キャスランのセリフ
「へぇ~、ずいぶん大きな猫の魔物だねぇ。なかなかイイ男じゃないのさ。ま、あのお方ほどじゃないけど」
あのお方とはバサグランデのこと。ヴェリナード王国のキーエンブレムクエストにてバサグランデ復活を企んでいたキャスランは、念願叶ってバサグランデに会えた途端「きゃー、バサグランデ様!」と嬌声を上げて飛びついてました。どうもキャスランの美的感覚は一般的なウェディ女性とはズレているようです。
【 第二話 】
マンマーのセリフ
「我ら巨猫族とウェディ族とは互いに殺生をせぬという古き約定があることを」
ジュレットの町のキーエンブレムクエストにて、マンマーがヒューザに言ったセリフが元ネタです。
「ネコマンマの実」
クエスト111「ネコにゴハンなのニャ」にてリベリオが主人公に集めてくるように頼むアイテム(だいじなもの)。タコメットを倒すと時々落とす。れっきとした木の実だが魚の味がするらしい。
「とこなつココナッツ」
ジュレットの町の名産品。駅の売店(道具屋)で買える。
【 第三話 】
「ノーランの罪」
魔法戦士の職業クエストで語られる。魔法戦士団壊滅を企んだノーランはその罰として衛士隊をクビになり、国外追放を言い渡される。その際、魔法戦士団の団長アーベルクから「いつかノーランが立派な魔法戦士になった時、渡して欲しいとお前の父に頼まれた」と、魔法戦士の証を渡される。
「14年前の魔物の襲撃」
魔法戦士の職業クエストで語られる、ノーランの故郷の悲劇。世界中で同時多発的に起こったらしく、鎮圧のために魔法戦士団が各地に派遣され、その際ノーランの父が犠牲になった。このお話ではマンマーが「大魔王がアストルティアに侵略した影響で魔物が理性を失い暴走した」と言ってますが、実際の原因は不明。
【 第四話 】
「フニモニウム」
クエスト574「パクレ警部の現実」にて登場するアイテム(だいじなもの)。
ジュレットの町の酒場に飾ってあった像の素材だったらしいが、パクレ警部がぶっ壊してしまったので、修理のために集めてきて欲しいと酒場にいるケリーヌから頼まれる。ラーディス王島などにいるスターキメラを倒すと落とす。
マンマーの煙管の材料というのはこのお話の中だけの設定。
「カラミントの花」
魔界(Ver5)のとあるサブクエストにて登場するアイテム(だいじなもの)。ネコが好む香を発する。猫島にも咲いているというのはこのお話の中だけの設定。
「『ノーラン兄ちゃん』と呼ぶ女性」
魔法戦士の職業クエストに登場する魔法戦士団の一員ユナティ。ノーランとは兄妹同然に育った。ユナティの父も魔法戦士だったが17年前に任務中に死亡している。ノーランに国外追放を言い渡した本人だが、クエスト終了後にユナティを訪ねると「いつか罪を償って帰ってきたら魔法戦士として一緒に戦える日が来ると信じている」というセリフを聞ける。
【 第五話 】
ソーミャのセリフ
「ふふっ、なんだかヒューザ兄ちゃんみたい」
ジュレットの町のキーエンブレムクエスト終了後にソーミャの家を訪ねるとソーミャとヒューザの会話を聞くことが出来る。その時ソーミャがヒューザを「ヒューザ兄ちゃん」と呼ぶのだが、ヒューザは照れくさそうに「兄ちゃんはやめろ」と返す。
「バロン・ライノス」
このお話の中だけのオリジナルの魔物。ノーランとミャルジの活躍を描くためだけに登場したやられ役。ヒポポ・サードンとは何の関係もない。カバ魔族とサイ魔族が犬猿の仲というのはモンスター図鑑のまめちしきから。
「強戦士の書モードミャルジのマヒャデドス」
強戦士の書でリベリオと戦うとお供についてくるミャルジ。現在ではあっという間に倒される立場だけど実装当初の冒険者にはミャルジも充分強かった。チャージタイムからのマヒャデドスはうっかりすると全滅する可能性もあったので舐めてはいけないでヤンス!
ノーランのセリフ
「語尾に『ロン』を付けるのはやめておけ。モコモコパークの住人から苦情が来るからな」
ロンデのこと。
ドロシーやロスターに比べると影が薄いけど、っていうかほぼ話しかけないけど、ロンデのことも忘れないであげて下さい。
文字数制限に達したので第六、七話の小ネタはまた今度!