目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

テオフィロスの冒険日誌

2022-01-28 10:59:08.0 2022-02-04 12:23:58.0テーマ:その他

【妄想二次創作】 堕星再輝 (だせいさいき) 第四話 (全十二話)

注意
【 この日誌には以下のネタバレが含まれております 】
・ Ver.2クリア(大魔王討伐)までのメインストーリー
・ レンダーシア大陸の様々なサブクエスト
・ スーパースター職業クエスト
・ 踊り子職業クエスト

【 この日誌は妄想二次創作日誌です。広い心でお読み下さい 】



よろしいですか?



ナッチョスから 「 伝説の芸人でありガチ強マッサージ師であるしびれくらげ先生にかかればどんなケガでも一発で治る! 」 と聞かされたクリスレイは、リィディ、ラスターシャと共にアラハギーロ王国を訪れた…




リィディ
「うっわぁ~、すっごい高い塔があるよ! 雲を突き抜けてる!」

ラスターシャ
「あれは不思議の魔塔ね。大昔の天才錬金術師が建てたんだって」




クリスレイ
「暑っつぅ… さすが砂漠の国。想像以上の暑さだわ」

ラスタ
「クリスレイちゃん、そのコートじゃさすがに暑すぎっしょ。でもまぁ、日焼け対策には肌を出さない方がいいかもね」

リィディ
「そういうラスターシャさんは、さっきから何を塗ってるの?」

ラスタ
「ラスタでいいよ。これはね、ドワチャカオイルから作った特製日焼け止めよ! やっぱ踊り子たるもの、日焼けはお肌の大敵だからねぇ~。リィディちゃんも塗る?」

リィディ
「ん~ ぼくはいいや。一座のみんなからも 『 リィディは元気で健康的なのが売りだ! 』 って言われてるし」

ラスタ
「くぅ~ 若いっていいわねぇ~。 ね! そう思わない、クリスレイちゃん? …あれ? ちょ、ちょっと大丈夫!?」

リィディ
「わ! 顔が真っ赤だよ!?」

ラスタ
「ヤバ、熱中症かも。どこか涼しいところで休ませないと…」




「お嬢さんたち、何か困りごとかのう?」

ラスタ
「あ、はい。連れのコが熱中症になったみたいで…」


「ムム、そりゃいかん! ひとまずそこの日陰に寝かせてこの水筒の中身を飲ませるのじゃ。ワシはモンスター格闘場から担架の代わりにモーモンぶらんこを借りてくるからのう」

リィディ
「ありがとう、おじいちゃん!」


「ほっほ、ワシのことはバッジじいさんと呼ぶがよいぞ~」






リィディ
「…行っちゃった。親切なおじいちゃんで良かったね、ラスタさん」

ラスタ
「ええ、お水まで貰えるなんて助かったわ。さ、クリスレイちゃんこのお水を飲んで…



クンクン…

何この匂い…

(ペロリ)」

リィディ
「…どうしたの、ラスタさん?」





ラスタ
「……………わかめスープ?」




________




バッジじいさん
「元気になって良かったのう」

クリスレイ
「はい、いろいろとありがとうございました。宿屋まで手配してもらっちゃって…」

バッジじいさん
「気にすることはないぞい。ワシはこう見えてけっこう色んなところに顔がきくのじゃ」

ラスタ
「ゴメンねクリスレイちゃん。まだ体が本調子じゃないってこと、すっかり忘れてたわ」

クリスレイ
「ううん、無理してガマンしてたあたいが悪いんだよ。…今は一人じゃないんだからもっと周りを頼ってもいいんだよね」

リィディ
「そーだよ! ぼくたちに気をつかうなんて水くさいよ!」

クリスレイ
「…ありがとう、リィディ」

バッジじいさん
「ほっほ、仲良きことは美しきかな じゃの。ところでお嬢さんたちは観光客かな? 見たところ冒険者とも違うようじゃが…」

クリスレイ
「はい、実はしびれくらげ先生っていうガ…ガチ強? マッサージ師に治療をお願いしにきたんです」

バッジじいさん
「おお、しびれくらげ先生に用があって来たのか」

リィディ
「バッジおじいちゃん、しびれくらげ先生がどこにいるか知らない?」

バッジじいさん
「もちろん知っておるぞよ」

クリスレイ
「ほんとですかっ!?」

バッジじいさん
「うむ、しびれくらげ先生はこの宿を出てすぐ隣の井戸の中におるのじゃ」






ラスタ
「井戸? なんで井戸なんかに… ああそっか、しびれくらげだもんね」

クリスレイ
「こうしちゃいられない、居場所が分かったんだから早く会いにいかないと!」

バッジじいさん
「これこれ、ムリしちゃいかんぞい」

クリスレイ
「でも…」

リィディ
「ぼくからもお願い、クリスレイさんを行かせてあげてよ」

ラスタ
「マッサージを受けるだけなんでしょ? それなら大丈夫だって」


バッジじいさん
「む~ …しょうがない、ならばワシも一緒に行こう。その方がなにかと都合が良いじゃろうからのう」

リィディ
「やったー! おじいちゃん大好き!」

バッジじいさん
「ほっほ、じゃがくれぐれもムリはせんようにな」
 





【 堕星再輝   第五話 へつづく 】

いいね! 15 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる