※注意!
【 この日誌には以下のネタバレが含まれております 】
・Ver.2クリア(大魔王討伐)までのメインストーリー
・レンダーシア大陸の様々なサブクエスト
・スーパースター職業クエスト
・踊り子職業クエスト
・リンジャの塔クエスト
【 この日誌は妄想二次創作日誌です。広い心でお読み下さい 】
よろしいですか?
リィディ
「ニエッ!? ニエってイケニエのこと!?」
ラスタ
「冗談じゃないわよっ!!」
ヒストリカ
「私だって友達が増えたばかりで死ぬのはノーセンキューだぞ!」
♀
『あらがうか 人の子よ』
サルバリータ
「せっかくお越し頂いたところ悪いけど、あなたのようなお客は迷惑なの。お帰り頂くわ。
プレシャスレイン!!」
クリスレイ
「先生っ!」
♀
『ムダだ』
リィディ
「宝石が全部すり抜けてるよ!」
ヒストリカ
「シット! やつに攻撃は効かないのか!?」
♀
『人の子が 我に触れることは できぬ』
サルバリータ
「そんな… おばちゃんの渾身の1,500ゴールドが…」
クリスレイ
「先生しっかりして下さい! まだあたいのヘソクリがあります!」
ラスタ
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ…」
♀
『あきらめよ』
ラスタ
「!? か、からだが…!」
リィディ
「うごかないよ~!」
ヒストリカ
「ヒストリカ・イズ・パラライジング!」
サルバリータ
「くっ… なんとかしないと…!」
♀
『人の子よ 汝らを贄とし 我は現象界に 顕現をはたす
我を地に堕とした 神を倒し
再び 天に輝く 「 暁の明星 」 と なるのだ』
クリスレイ
「天に輝く… 暁の明星?」
サルバリータ
「クリスレイ…?」
クリスレイ
「ふざけてんじゃねーぞゴルァアッ!!」
ラスタ
「ちょっと! なんか性格変わってないっ!?」
サルバリータ
「…いいえ あれがもともとのクリスレイなのよ。プレシアンナに力を吸い取られる前の」
クリスレイ
「他人を生け贄にして輝く星になる? それじゃプレシアンナと同じじゃないの! 天使ともあろう者がそんな方法しか思いつかないわけ? あたいは違う。あたいはみんなと一緒に輝く星になるのよっ!!」
サルバリータ
「クリスレイ、そのオーラは…!」
リィディ
「まぶしいっ!」
ヒストリカ
「な、なんというグレートな輝きだ!」
ラスタ
「まるで、黄金の炎みたい…
!?
からだが動く!」
♀
『人の子が 我が戒めを 解くか』
クリスレイ
「みんな! あたいに力を貸してっ!」
サルバリータ
「クリスレイ!」
リィディ
「クリスレイさん!」
ラスタ
「クリスレイちゃん!」
ヒストリカ
「ミス クリスレイ!」
♀
『クリスレイ… Christ Ray(神の子の光)…
人の子が 神の子を 僭称するなど
どこまでも 傲慢な…』
クリスレイ
「あたいたちのダンスをあの野暮天使に叩きつけるわよ!」
リィディ
「まかせといて! いっくよー 『 戦鬼の乱れ舞 』 ! 」
ラスタ
「あたしの踊りは激しいわよっ! 『 荒神の舞 』 ! 」
サルバリータ
「おばちゃんも久々に本気を出すわっ! 『 バックダンサー呼び 』 ! 」
ヒストリカ
「我が封印、今こそ解かんっ! 『 炎の友情☆ダンス 』 ! 」
♀
『これは… 歌舞音曲が… 我の力を… 抑えている…』
クリスレイ
「風雅も解さぬ無粋な輩はこれでも喰らってとっとと帰りなっ!!
イッツ ア バーーーニングダンシーーングッ!!」
♀
「熾(さか)んなる… 焰が… 我を… 灼くか…
יהוה
… 」
クリスレイ
「…ハァッ! …ハァッ!」
リィディ
「…ど、どうなったの?」
ラスタ
「…あいつは …やっつけた?」
ヒストリカ
「…ロウソクの火が …また点いている」
サルバリータ
「…時空のはざまとやらに帰ったみたいね」
リィディ
「やったー! 助かったー!」
ラスタ
「ほんと、一時はどうなることかと思ったわ~」
ヒストリカ
「友との夜通しの語らい… はっ!? こ、これはもしやパジャマパーティーというやつなのかっ!?」
サルバリータ
「それにしても、さっきのクリスレイのオーラは凄かったわね! …あら? ちょっと! クリスレイ!?」
ラスタ
「クリスレイちゃん!?」
リィディ
「た、倒れちゃったよっ!?」
ヒストリカ
「ホワッツハプンッ!? 友よ、しっかりするのだ!」
【 堕星再輝 最終話 へ続く 】