「 無貌の堕天使 」 というタイトルで上の写真が本日 ( 3月19日 ) のお知らせ掲示板に載りました。
写真の中の文章は、
「人の子よ
神の救済など
幻に過ぎぬ
人を救えるのは
人のみだ」
というもの。
「 堕天使 」 という存在は色々な解釈がありますが、私は 「 神の全能性の否定 」という意味もあると思います。
神が全能の存在なら、なぜ苦しんでいる人を助けてくれないのか?
人の世は、いつも多くの問題を抱えています。
伝染病、戦争、貧困、火山の噴火、地震…
幸福を願うのは尊いことです。
祈りを捧げることも素晴らしいことです。
しかし、神様は必ずしも人を救済するとは限りません。
人を救えるのは、やはり人だけなのです。
人が自らの力で、自らを救おうと努力すること。
その姿勢こそが何よりも大切なのだと思います。
今日は真面目なテオさんでした(^^)/