※ 注意!
【この日誌は筆者の妄想を書き連ねたものです。なんらかの明確な根拠に基づいた考察ではありません】
よろしいですか?
ども、好きな種族はエル子のテオフィロスですこんにちわ。
ウェディという種族がありますよね。
設定では、泳ぎが得意な種族ということになってます。
実際、ゲームの中でも他の種族よりも速く泳ぐことができます。
(他の種族は足装備の 「 足ヒレ 」 を着けることによって泳ぐスピードが速くなります)
なぜウェディは速く泳ぐことができるのか?
少し妄想してみました(^^ゞ
まず、ウェディには手の指の間に 「 水かき 」 があります。
これはヒューザやディオーレ女王、セーリアなどほぼ全てのウェディのキャラクターの設定イラストで確認できます。
ただし、ゲーム中のウェディのキャラクター(例えばヒューザの像など)には水かきの存在を確認できません。
おそらく、開発当初のプラットフォームであるWiiのスペック上、水かきを表現する余力がなかったのでしょう。
というわけで、ウェディには水かきがあるというのが本来の設定だと思います。
手の指の間に水かきがあるおかげで、ウェディは他の種族より水を多く後方へかき出すことが出来るため、推進力が高く泳ぐスピードが速いのだと推測します。
また、ウェディには背中と後ろ腰の真ん中にヒレがあります。
フツーの魚にも背ビレはありますが、あらためて考えてみると
「 背ビレってなんのためにあるのだろう? 」
という疑問に行き当たりました。
そこで、みんな大好きウィキペディア先生に教えていただきました。
なんでも、魚の背ビレというのは
「 回転を防止して水中での運動を安定させることと、急激な方向転換の際の手助けをする 」
ためにあるそうです。
つまり、体の姿勢を安定させ速く真っ直ぐ泳いだり、急旋回を可能にしているのだと思います。
そして耳ヒレ。
ウェディには人間のような耳たぶではなくヒレのような器官が付いています。
あの耳ヒレは何なのか?
これも水中での活動に特化したウェディならではの身体構造なのでしょう。
海棲ほ乳類の中には、耳たぶがある生物とない生物がいます。
アザラシには耳たぶがありません。
一方、アシカ、オットセイ、ラッコには小さいけど耳たぶがあります。
この耳たぶは水中で活動している時に耳の穴(外耳道)に水が入らないようフタの役目を果たすそうです。
では、ウェディの耳ヒレも水中で耳の穴にフタをする役目があるのか?
それにしてはヒレの大きさが大きすぎますし、そもそもウェディの耳の穴がどこにどのようにあるのかが分かりません。
そこで私はこのように想像しました。
「ウェディの耳の穴(外耳道)はとても小さいのではないか?」
「ウェディの耳の穴(外耳道)には自動的にフタをする機能(フィルター)が存在するのではないか?」
「ウェディの大きな耳ひれは 『 集音 』 のための器官ではないのか?」
ウェディの耳の穴は他の種族より小さく、そのままでは音を聴く能力が他の種族に劣るため、それをカバーするために耳たぶにあたる耳ヒレが大きいのではないでしょうか。
そして、ウェディの外耳道には水中で長時間活動するために、水に入ると自動的にフタをするフィルターのような機能(器官)があるのではないでしょうか。
また、水中では地上に比べ視界が悪いため、潜水艦のソナーのように集音能力を高めるために大きい耳ヒレが必要なのではないか?
そんなことをふと妄想いたしました。
最後まで読んで下さってありがとうございました(^^)/