今日、パニガルムでじげんりゅうに僧侶で行ったら、同じパーティになった魔剣士さんに戦闘後、
「ヒーラーさん、ありがとう!」
と言われました♪
以下、詳しい説明になります(^_^;
パニガルムとは、3パーティ12人で協力して戦うバトルコンテンツです。
基本的には1体のボスを集中攻撃するのですが、唯一じげんりゅうだけは「なかまよび」で竜の先兵やブラドドラゴといったドラゴン系のザコモンスターを呼ぶのです。
こいつらが意外と厄介なうえに後衛職を狙ってくることが多いので、火力のある前衛職に倒してもらわないと全滅の危険もあるんですね。
ですから、私は火力職の人がザコモンスターを倒してくれた後に、
「ザコたおしてくれて、ありがとう!」
と緑チャットでなるべくお礼をするようにしているのです。
パニガルム戦では、僧侶の火力はほとんどゼロと言っても過言ではありません。
立ち回りの上手な人なら戦闘中に武器をヤリや棍に持ち替えて火力を出すことも出来るのかもしれませんが、不器用な私にはとても無理な話です。
少なくとも私に限って言えば、僧侶という職は他の職の人に敵を「倒してもらわなければ勝てない」職なんです。
だからこそ、火力職(前衛職)や支援職(中衛職)の人達にはいつも感謝しています。
今回、「ヒーラーさんありがとう!」 とお礼を言って下さった魔剣士さんはお世辞にも上手な方ではありませんでした。
じげんりゅうが暗黒星雲を繰り出すたびに死んでは蘇生を繰り返していました。
でも、すごく真面目に戦っていたんですよ。
暗黒星雲を避けるのは難しいんですが、何度も避けようとしていましたし、ザコモンスターを積極的に倒して下さっていました。
こういう方と一緒に戦っていると、「ああ、楽しいな」って思います。
そういう経緯もあって、「ヒーラーさん、ありがとう!」 とお礼を言われたのはとっても嬉しかったのです。
ここからちょっと話が変わります。
愚痴っぽくなるのでご注意くださいm(_ _)m
通常の4人パーティのバトルもそうですが、8人や12人で戦うパーティ同盟は特に 「 各自の役割分担 」 がとても重要だと思うのです。
・自分に何が出来て、何が出来ないか?
・他のパーティメンバーには、何が出来て何が出来ないか?
私は僧侶でオートマッチングに参加することが多いのですが、戦闘開始時に他のパーティメンバーの職構成を見て、ヒーラーがどのくらいいるのかを大雑把に把握します。
・僧侶、賢者、デスマスターがいればベホマラー、蘇生が使える
・レンジャー、旅芸人がいればザオラルが使える
・旅芸人がいればハッスルダンス(範囲回復)を期待できる
・天地がいればカカロンかクシャラミを期待できる
・スティック天地がいればザオリクが使える
・占い師がいれば「太陽」「運命」「審判」を期待できる
・どうぐ使いがいれば範囲回復、範囲蘇生が期待できる
という感じのことを踏まえて、戦闘中の自分の動きを考えるのです。
先日、ルベランギス戦でオートマッチングをした時は、私の他にヒーラーがレンジャー1人しかいませんでした。
そこで私は
「ザオラルはレンジャーさんに手伝ってもらって、ベホマラー(範囲回復)や聖女の守り撒き、シャインステッキ(状態異常回復)、スクルトに専念しよう」
と決めました。
ルベランギスと戦ったことがある方は分かると思いますが、味方を蘇生しようとうっかり近付くと、敵の攻撃や床の設置攻撃の巻き添えを喰らって自分が死ぬ危険があるんですよ。なので、慎重にタイミングを見定める必要があるんですね。
で、予想通りというか、ルベランギスの名前が赤くなってからは容赦のない攻撃が続いて死者が続出したんです。
そしたら、チャットでこう言われたんですよ。
「僧さんザオくださいw」
と。
うん、わかる。
気持ちはとてもよくわかる。
私もザオラルしに行きたいよ。
でもね、
前衛職が大量に死ぬということは、
カベ役がいなくなってヒーラーが敵のターゲットになる危険が高くなるということでもあるのよ。
ルベランギスの攻撃をかいくぐり、グランドカラミティなどの時間差床設置攻撃を避け、ベホマラーをかけつつザオラルして回るのはそりゃもう大変なのです。
そんなこともあって、今日の魔剣士さんのお礼の言葉はとても、とても嬉しかったのです。
長々と書いてすみません(>_<)
最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)/
バトルでは、いつも他の職の仲間に感謝のココロを♪