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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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テオフィロスの冒険日誌

2022-07-23 15:25:11.0 2022-07-24 20:40:30.0テーマ:その他

【ネタバレ注意!】 Ver.6.2 ストーリー(主に敵勢力)について思うこと  その4

※注意
【この日誌にはVer.6.2メインストーリークリアまでの『重大なネタバレ』が含まれています】

・Ver.6.2メインストーリーをクリアしていない方
・ネタバレを気にする方

上記二点の両方もしくはどちらかに該当する方は、閲覧しないことをオススメします。




よろしいですか?





本当によろしいですか?





本当に本当によろしいですか?










それではお話いたしましょう。





【 ジア・クト念晶体 について思うこと 】

※ 注! この日誌の内容は私の完全な妄想です。ご了承ください。


“ とこしえの揺り籠の滅亡 ”


とこしえの揺り籠へと攻め込んだジア・クト念晶体。

異世界からの侵略に対し、とこしえの揺り籠の神々(ルティアナたち)と天使たち、そしてヒトの英雄たちは力を合わせて立ち向かいました。

しかし、ジア・クト念晶体の攻撃は苛烈でした。 
あらゆる生命を鉱物化する力に加え、「他者の能力を奪う」という特性により、とこしえの揺り籠の強者たちの力を次々と自分たちのものとし苦しめたのです。

また、ジア・クト念晶体には「個の死」という概念がなかったため、尖兵となった「ひとかけら」たちは自らの命を省みることなく限界まで戦ったのち、その屍は再びジア・クト念晶体に吸収され糧となったのでした。

風前の灯火となったとこしえの揺り籠。

そこへ救援が現われます。

「虹の念晶体」 と 「キューの一族(キュレクスの先祖たち)」 です。

キューの一族は戦う力は持っていませんでしたが、空間を操る力で支援しました。

虹の念晶体はジア・クト念晶体と同質の存在であるため、力尽きた「ひとかけら」たちを吸収しジア・クト念晶体の再生を防ぎました。
また、相手の弱点も熟知していたので着実にジア・クト念晶体の力を削いでいったのです。


形成は逆転し、ジア・クト念晶体がついに敗北すると思われました。



その時



誰もが想像しない異変が起こりました。


ジア・クト念晶体の内側から、未知の力がほとばしり始めたのです。

なぜそのようなことが起こったのか、その理由はわかりません。

自らの敗北を目の前に突きつけられたジア・クト念晶体の絶望の感情が、今まで奪い取ってきた様々な「力」と反応したのかもしれません。


後に「呪炎」と呼ばれることとなるその力は、とこしえの揺り籠、虹の念晶体、キューの一族に容赦なく襲いかかりその命を奪っていきました。

ここへ来て自分たちの滅亡は避けられないと悟ったとこしえの揺り籠の古き神々たちは、若き女神ルティアナを盟主として天使たちを引き連れ、「揺り籠の遺産」を持って新天地へと旅立たせる決断をします。

そして、古き神々は勝てないことを承知で、ルティアナたちが旅立つ時間を稼ぐためにジア・クト念晶体に最後の戦いを挑みました。

死を覚悟した古き神々の姿を見た虹の念晶体はふたつの提案をします。
ひとつは虹の念晶体が自分自身の命と引き替えにジア・クト念晶体を封印すること。
もうひとつは自分の分身をルティアナたちと同行させ、ジア・クト念晶体に対抗する知恵を授けることです。

かくして、古き神々と虹の念晶体の犠牲、そしてキューの一族の助力によりジア・クト念晶体の本体は「とこしえの揺り籠があった地」に封印されました。

しかし、封印される前にジア・クト念晶体は分身と多くの「ひとかけら」たちを逃がしていたのです。

以後、ジア・クト念晶体の分身とひとかけらたちはルティアナたち「揺り籠の末裔」を探すことに執着するようになりました。

キューの一族は、異なる宇宙に影響を及ぼすことを懸念し自分たちの世界に帰って行きました。



○ とこしえの虹の誕生

ルティアナと天使たちは揺り籠の遺産を「源世庫パニガルム」に詰め、長い長い旅路の果てに新天地にたどり着き「アストルティア」を創造しました。

虹の念晶体の分身は天星郷フォーリオンに留まり、様々な知恵をルティアナと天使たちに授けました。
ジア・クト念晶体の探索から逃れる結界「アストルティアの楯」もそのひとつです。
しかし、フォーリオンを襲った「いにしえの大崩壊」により虹の念晶体の分身はその生命活動を停止し、大エテーネ島の黒曜の隕石孔に落ちて粉々に砕け散ったのでした。

やがて、砕け散った虹の念晶体のかけらは「とこしえの虹」と呼ばれ職人の素材として使われるようになったのです。
 



その5に続く
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