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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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テオフィロスの冒険日誌

2022-07-27 16:56:00.0 2022-07-27 18:13:53.0テーマ:その他

【ネタバレ注意!】 Ver.6.2 ストーリーを遊んでみて思ったこと(妄想考察したこと)  その8

※ 注意!
【この日誌にはVer.6.2メインストーリークリアまでの『重大なネタバレ』が含まれています】

・Ver.6.2メインストーリーをクリアしていない方
・ネタバレを気にする方

上記二点の両方もしくはどちらかに該当する方は、閲覧しないことをオススメします。


※ 特に要注意!!
【この日誌は私が6.2のストーリーを遊んだ上で抱いた疑問を解消する自己満足な 『 妄想考察日誌 』 です。実際のゲーム内のストーリーや設定とは様々な矛盾が存在しますのでご了承ください】





よろしいですか?





本当によろしいですか?





本当に本当によろしいですか?










それではお話いたしましょう。





【 ジャゴヌバ戦役 】


“ 七柱の邪神誕生 ”

魔界へと隔離されたジャゴヌバの目的は「創世のチカラで生み出された全てのものを滅ぼすこと」でした。

今となってはなぜジャゴヌバがそれほどまでに創世のチカラを憎んだのかは分かりません。

七賢者が放った女神のチカラがジア・ゴヌバに取り込まれた時に何らかの化学反応が生じ
「このチカラは滅ぼすべきものだ」
と直感的に感じたのかもしれません。

あるいは「とこしえの揺り籠」で戦った時の記憶が呼び起こされ、自分達ジア・クトが敗北しそうになった絶望を思い出したのかもしれません。

ともかく、ジャゴヌバはルティアナが生み出したアストルティアの全てを滅ぼすことにしました。

しかしルティアナと七柱の神々は強敵でした。

1 対 8 ではジャゴヌバといえど流石に分が悪い。

そう考えたジャゴヌバは、七柱の神々に対応した「七柱の邪神」を生み出しました。
そもそもジア・クトに新たな生命を生み出すチカラは無かったのですが、七賢者が放った女神のチカラを取り込んだことにより擬似的な創世のチカラを得たのです。

「暴虐の邪神」 ダビヤガ
「戦禍の邪神」 ジュネイラ
「虚無の邪神」 ヴァニタトス
「禁忌の邪神」 ヤファギル
「嘲弄の邪神」 ピュージュ
「渇欲の邪神」 ガルザンド
「怨嗟の邪神」 メゴーア

七柱の邪神を生み出したことによりジャゴヌバの力は一時的に衰えたため、アストルティアへの侵攻は邪神たちに任せ自身は魔界にて休息につきました。
とはいえ、ジャゴヌバの体からは依然として魔瘴が吹き出していたので魔界は着実に汚染されていったのです。




“ 七柱の邪神 対 七柱の種族神 ”

アストルティアへ侵攻した邪神を迎え撃ったのは種族神たちでした。

この時、ルティアナは魔瘴に穢れた大地を「魔界」として隔離するために使ったチカラを回復するために休息していました。

神々の争いは熾烈を極め、大地は荒廃し、海は涸れ、天が割れるほどでした。

この戦いにおいて七種族のヒトは無力でしたが、それぞれの種族神に「神器」を献上することで戦いに貢献しました。

ナドラガには 神杖 「ポイダル」
エルドナには 神扇 「カザヒノミ」
ガズバランには 神剣 「ガラング」
ワギには 神鎚 「チャカニル」
マリーヌには 神槍 「トリト」
ピナヘトには 神笏 「パナパナ」
グランゼニスには 神刀 「セ…シア」

天使たちは未だフォーリオンの復興にかかりきりであり、また、新たなジア・クトの襲来にも警戒していたため戦いには参加できませんでした。

邪神と種族神の争いは一進一退を繰り返し膠着状態が続きました。

しかし、ついに決着の時が訪れます。

女神ルティアナが参戦したのです。

種族神たちは残る全ての力を振り絞り邪神たちを追い詰め、ルティアナが光の矢を放ってトドメを刺し、邪神たちはアストルティアの各地に封印されました。


邪神の脅威が去り安心したのも束の間、体力が回復し万全の状態となったジャゴヌバがとうとう魔界からアストルティアに攻め入ってきました。

邪神たちとの戦いで力を使い果たした七柱の種族神たちはルティアナの命令で力を回復するために戦場から撤退しました。


ここに光の女神ルティアナと異界滅神ジャゴヌバによる、数千年におよぶ一対一の戦いの幕が切って落とされたのでした。

 



その9に続く
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