※ 注意!
【この日誌にはVer.6.2メインストーリークリアまでの『重大なネタバレ』が含まれています】
・ Ver.6.2メインストーリーをクリアしていない方
・ ネタバレを気にする方
上記二点の両方もしくはどちらかに該当する方は、閲覧しないことをオススメします。
※ 特に要注意!!
【この日誌は私が6.2のストーリーを遊んだ上で抱いた疑問を解消するための自己満足な 『 妄想考察日誌 』 です。実際のゲーム内のストーリーや設定とは様々な矛盾が存在しますのでご了承ください】
よろしいですか?
本当によろしいですか?
本当に、本当によろしいですか?
それではお話いたしましょう。
【 ナドラガの乱 終結 】
“ 六柱の種族神の覚悟 ”
大いなる闇の根源と契約したナドラガは圧倒的な邪神の力をもって弟妹の種族神たちの猛攻をはねのけました。
ここに至り六柱の種族神は、自分たちも母ルティアナのように己の身を犠牲にしなければナドラガを鎮められないと悟りました。
しかし、アストルティアから神がいなくなるという事態は避けなければなりません。
そこで、ナドラガを倒し世界から神がいなくなったら新たな神を誕生させる「神化の儀」を行うように天使たちに命じました。
儀式を行う方法は、
・ ヒトの中から特に優れた者を死後に「英雄」としてフォーリオンに召喚する。
・ 仮初めの肉体を与えて試練を受けさせ魂の格を神にふさわしい高みに到達させる。
・ 魂の燭台を「神化の光炉」に捧げそこから生まれた「神化の炎を」その身に取り込む。
と教えました。
一方、邪神となった後もナドラガには自らが守護すべき「竜族」への愛情は残っていました。
ナドラガの明晰な知性と理性は自分が弟妹たちに敗れる可能性を否定できず、万が一敗れた時に自らの体内の魔瘴がナドラガンドを穢すことを憂い、そのための対抗措置として魔瘴を吸収し浄化する能力を持った神獣「プリフィー」を生み出して、その時にそなえ眠りにつかせました。
“ ナドラガの敗北 ”
ナドラグラム。
かつて神々が集いアストルティアの未来について語り合った都が、ナドラガと六種族神の決戦の舞台となりました。
エルドナ、ガズバラン、ワギ、マリーヌ、ピナヘトの五神の全霊を宿した「断罪の剣」でグランゼニスがナドラガを貫き、長きに渡る神々の戦いに終止符が打たれました。
しかし、大いなる闇の根源と契約したナドラガは死してもなお魔瘴の力で復活する可能性がありました。
六柱の種族神たちはナドラガの体を、頭、胴体、手足、翼、尾の五つに引き裂き、ナドラガンドの各地にバラバラに封印しました。
そして、神の力をもってナドラガンドを五つの領界に分割して「断罪の虚空」と呼ばれる異空間へと追放し、アストルティアとの境界に「奈落の門」を設置してお互いの世界を往来できないようにしたのです。
その13 に続く