※ 注意!
【 この日誌はバージョン5(魔界)のメインストーリーにおけるネタバレを含んでいます 】
【 この日誌には妄想、憶測、推論が含まれております。 広い心でお読み下さい 】
よろしいですか?
前回で 「 オジャロスについて語る日誌 」 は一応終わったのですが、ちょっと書き忘れたことがあったので蛇足と承知しつつ書き足します(^^ゞ
【 オジャロスに妻と子はいたのか? 】
僕が 「 オジャロスは姉エルガドーラのことを女性として愛していた 」 と思った理由のひとつが、オジャロスに妻と子など自分の家庭を持っている気配が無いと感じたからです。
もちろん、ただ単にゲームの中では描かれてないだけで設定上は存在してるのかもしれませんが、それにしても仮にも王家に連なる者なのに家族がまったく出て来ないというのは不自然です。
たぶんオジャロスって 「 女性恐怖症 」 のきらいがあったんじゃないですかね?
それも、姉の影響でそうなった可能性が高そう。
一方で、エルガドーラに対して 「 ずっと僕の側にいて、ひとりにしないで 」 ってものすごく執着していたのも、エルガドーラがオジャロスにとって 「 唯一特別な女性だったから 」 ではないかと思うんですよ。
極論すれば 「 姉以外の女性に興味がなかった 」 のかもしれません。
と言うのもですね 「 王太后の弟 」 なんて貴族の女性からしたら超優良物件のはずなんですよ。
仮に女性の方がオジャロスに興味がなくても、その両親がオジャロスの権力を狙って政略結婚を企むことは充分考えられます。
それこそ近付いてくる女性は星の数ほどいても不思議じゃないんです。
まあ、エルガドーラがオジャロスを 「 自分専用の下僕 」 だと思っていて、近付いてくる女性たちをことごとく追い払っていた可能性はありそうです(^_^;
「 弟が結婚なんて生意気! 」 とか思ってたかもしれないし。
真面目な理由だと、王家に親戚が増えるのは余計なトラブルの元、と考えていたとか。
あと、女性の方がオジャロスには隔意が無くてもエルガドーラの為人を見て 「 あの人を義姉と呼ぶのはちょっと…… 」 と敬遠したという可能性もなきにしもあらずかと。
【 魔瘴魂オジャロス の まめちしき 】
【 せんれき 】 の 討伐モンスターリストで魔瘴魂オジャロスのまめちしきを読むと、以下のことが書いてあります。
数百年もの間 かぶり続けた
良き叔父という仮面を
かなぐり捨て 邪悪なる本性を
あらわにしたオジャロスの姿。
前王イーヴと姉エルガドーラの
婚礼の日 一対の人形のように
美しいふたりを目にしたとき
復讐を決意したという。
…えー、というわけでオジャロスさん、イーヴに対してめっちゃ怒ってましたw
すいません、この情報を完全に見落としてましたm(_ _)m
まあ、「 復讐 」 って書いてあるから主にエルガドーラに対して憎悪が燃え上がったのだと思いますが、たぶんイーヴに対しても 「 姉を自分から奪った 」 っていう恨みがあったんじゃないですかね。
【 オジャロスに逆らう者を処刑していた? 】
ゼクレス城の使用人部屋の本棚を調べると次のような日記を読めます。
ただでさえ 戦争のせいで 人手不足なのに
最近 やめてく使用人が多いから
仕事が増えて ほんっと 大変!
しかも なんの前触れもなく いなくなるから
予定が狂いまくりよ……。
まったく 無責任な人が 多いわよねー。
やめてくのは きまって オジャロス大公と
そりが合わなかった連中ばかり。
メイドに 兵士に 大臣に……もう 何人もよ!
ま オジャロス大公に 嫌われてちゃ
出世は望めないから 逃げ出すのはわかるけど
辞める前に あいさつぐらい しなさいよね!
ネットの情報によると、「 いなくなった者たちはオジャロスに意見したり逆らったりしたので牢に入れて処刑された 」 とあります。
しかし、Ver.5のストーリーをクリアした後ではNPCからはこのような情報は得られないので、ストーリーの途中でのみ聞ける話かもしれません。
もしこれが事実なら、エルガドーラ以外も憎悪の対象になっていたと考えられます。
無辜の民を粛正したとなると、どんなに悲惨な過去があったとしても残念ながら擁護できないですね。
以上です! 今度こそ本当に終わりです!
読んでくださってありがとうございました。