ども、アストルティア戸籍登録庁調査員のテオフィロスですこんばんは。
皆さんは上の写真の女性をご存知ですよね?
ラッカラン島ゴーレックの館にいて、傘アイテムや職業の証などを束ねる 「 おまとめアイテム 」 を冒険者にくれるエルフの女性タバネちゃんです。
クエストNo.687 「 整理術は海を越えて 」 にて、タバネちゃんの実家はアズランで宿屋を経営しており、父親はハシバミさんだということがわかりました。
( ハシバミさん )
そして、タバネちゃんにはチヒロさんというお姉さんもいたのです。
( チヒロさん )
では、二人の母親は温泉の番台にいるマンジュさんなのか?
( マンジュさん )
ところが、クエストNo.170 「 はんなり おもてなしの色 」 に登場するヤツハさんは次のように言っています。
「 うちは 客商売に生きてきた お母はんから
おもてなしの心を たたき込まれましてなぁ。
その教えは うちにとって 一生の宝物どす。
そんな お母はんは 風の町アズランで温泉宿を
やっとります。いっぱしの美容師になって
いずれ 一緒に働くのが うちの夢なんどすえ 」
( ヤツハさん )
そうすると、ハシバミさんとマンジュさんは夫婦で、ヤツハさんとチヒロさんとタバネちゃんは姉妹なのか?
それにしては、ヤツハさんだけ話し言葉が独特です。
この話し言葉は、天地雷鳴士の陰衆の人たちの言葉によく似ていると思います。
もしかすると、ハシバミさんとマンジュさんは兄妹もしくは姉弟で、マンジュさんは陰衆の男性と結婚しヤツハさんが物心つく頃まで陰衆の里で暮らしていたのではないでしょうか。
その後、なんらかの理由があって夫と別れたマンジュさんは実家に戻り、家業の温泉宿を手伝っているのではないでしょうか。
この件については調査が進みましたら、いずれ再び皆様にご報告したいと思います。
以上で 【 アズラン温泉宿の一族 】 についての日誌を終わります。
読んで下さってありがとうございました。
※ 追記
宿屋のカウンターにいるユンさんは、従業員だと思われます。