下の写真は、日誌 『 六大陸の食糧事情 』 シリーズのネタを探してドルワーム王国の町中を歩き回っていた時に、民家の軒先で見つけたものです。
唐辛子と思われるパウダー、あるいはペーストの山の中に、ニンジンもしくは巨大な唐辛子のような野菜が漬け込まれています。
僕は、ドワチャッカ大陸の文化は現実世界における古代の中南米 ( マヤ、インカ、アステカ など ) をモチーフにしていると思っています。
で、唐辛子は南米が原産地らしいのでこの赤い山は唐辛子のパウダーかペーストだと思うんですよね。
ただ、こんな風に唐辛子のパウダーを山にして、その中にニンジンもしくは唐辛子を漬けて軒先に放置するような文化が、実際にあるのかが分からないのです。
グーグル検索で 「 南米 唐辛子 乾燥 」 と画像検索してもそれらしいものは出て来ませんでした。
日本でいうところの 「 いぶりがっこ 」 のようなものにも思えます。
どなたか食文化に詳しい方、中南米の文化に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいですm(_ _)m