※ 注意!
【 この日誌には、5月23日(火)に配信された 『 超ドラゴンクエストXTV #35 バージョン6.5最新情報 』 の内容が含まれております 】
よろしいですか?
『 超ドラゴンクエストXTV #35 バージョン6.5最新情報 』 を見て、バージョン6.5(前期)は大きく3つのコンテンツに力を注いでいると僕は思いました。
・ メインストーリー
・ バトル関係
・ ハウジング関係
の、3つです。
特にハウジング関係の改善には驚きました。
正直、「 マイハウス / マイガーデン 」 機能の実装は不可能だと思っていたからです。
これ、ストレージ確保や不具合検証が相当大変だっただろうなぁ・・・
一方、新しい髪形の追加もなく、個人的には 「 これが今回の目玉! 」 と感じるものはありませんでした。
推測ですが、おそらく現在は 「 バージョン7 」 の開発にリソースが割かれているのだと思います。
バージョン6.3の配信が2022年10月19日
バージョン6.4の配信が2023年2月1日 と、アプデ間隔が約3か月半なのに対し、
バージョン6.5の配信が2023年6月14日 と、アプデ間隔が約4か月半に延びています。
6.4と6.5の間にはゴールデンウイークを挟みましたが、6.3と6.4の間には年末年始を挟んでいるので、季節的な長期休暇が開発の進捗に与えた影響は無いと思います。
ちなみに、通常はDQXTVでバージョンアップ情報が発表された2週間後にアプデが行われるのですが、今回のアプデがDQXTVの3週間後 ( 6月14日 ) である理由は、6月10日に 『 超ドラゴンクエストXTV 公開生放送 in 函館 』 があるので、アプデ後の不具合対応スケジュール確保のためと考えます。
また、バージョン6.5前期期間中に行われる季節イベントは、
・ 七夕イベント 『 七夕の里 』 ( クエストは無し。新作浴衣と家具が入手できる )
・ 夏イベント 『 フカき海の底で2 』 ( 2022年夏イベントのリメイク )
・ 夏イベント 『 幻の海トラシュカ2023 』
・ お月見イベント 『 満月の夜の物語2023 』 ( 2022年のイベントのリメイク )
と、そのすべてが既存のイベントのリメイクであり、七夕イベントに至ってはクエストもありません。
8月にはお盆休暇もあるので、新しいイベントの開発に傾けるリソースが無いのでしょう。
さて、更新スケジュールから予想されるバージョン6.5後期の配信は、10月初旬あたりだと思われます。
バージョン5.5後期の配信が 2021年7月8日
バージョン6.0の発売が 2021年11月11日
だったことを考えると、拡張パッケージが配信されるまでの期間は約4ヶ月。
すなわち、拡張パッケージのバージョン7.0の発売は来年の1月末~2月初旬頃ではないかと予想します。
スクエニとしては、年末のクリスマス商戦に間に合わせたいのではないでしょうか。
開発陣としても、年末年始の休暇中に冒険者に遊んでほしいことと思います。
それなのにバージョン7の発売を年明けまで延ばすのは、
【 バージョン7の開発に全力を注ぎ、可能な限りのクォリティアップをはかるため 】
それはひとえに、
【 ドラクエ10のサービスを継続させるため 】
だと思います。
バージョン5でそれまでの大きな物語がひとつの区切りを終え、バージョン6ではまた新たな敵が現れ、新たな物語が始まりました。
しかし、バージョン5があまりに素晴らしい大団円を迎えてしまったがゆえに、バージョン6の物語はいまいち盛り上がりに欠けてしまったように思います。
ここで、ユーザーが減ってしまってはならないんです!
なんとしても、現在いるユーザーを引き留め、新たなユーザーを獲得し、あわよくば引退したユーザーにも戻ってきてもらわなくてはならないんです!
そのために、バージョン7は素晴らしいものに仕上げなくてはならないのです!!
バージョン7の発売が2月頃ならば、スクエニの2023年度の決算に間に合います。
バージョン7の拡張パッケージの売り上げが良ければ、ドラクエ10のサービス継続を後押しすることになるでしょう。
【 結論 】
バージョン6.5前期のアプデ内容がなんとなくスカスカに感じるかもしれませんが、それはバージョン7以降のクォリティアップのための布石なのです!
きっとそうなんです!
読んでくださってありがとうございました。