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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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テオフィロスの冒険日誌

2023-06-20 00:43:45.0 テーマ:その他

【随想】 なぜバージョン6のストーリーは評判があまり良くないのか? ( 番外編 )

※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.4メインストーリークリアまでのネタバレが含まれております 】



よろしいですか?





 ちょっと本題から離れて今回は番外編です。


 前回の日誌を書いた時にフレンドさんから、

『 Ver.6は、自分が物語のメインストリームに入れたと思ったのは
「自分の魂の燭台を奪われたので取り返す」くだりくらいで、
あとは「天界の住人に頼まれたから」で進んでいく感じがしています。 』

 というコメントを頂いたのですが、それを読んでおはなし感想広場のVer.6についての感想に、

『 天星郷のストーリーを進める能動的な動機が主人公の中に無い 』

 という意見が多いのを思い出しました。



 たしかに、Ver.6のメインストーリーは導入部分からしてかなり強引なんですよね。
 なんだかよく分からないうちにいつの間にか四天の星巡りに参加しなければならない流れになっているという。


 で、ふと 「 Ver.5はどうだったのか? 」 と考えたんです。

 Ver.5は成り行きで魔族の姿になってしまったので本来の姿に戻るために頑張るという動機もあったけれど、ストーリーに対してそこまで置いてきぼり感を感じなかったんですよ。

 その大きな理由は物語の序盤、ゲルヘナ幻野の大審門でユシュカと再会した時に 「 大魔王選定の儀を開催するために、アスバルとヴァレリアを説得するのを手伝って欲しい 」 とハッキリと目的を告げてくれるからだと思うんです。

 ここでプレイヤーは 「 当面の目的は新たな大魔王を決めることなんだな 」 とぼんやりとではあるけど理解するわけです。



 ところが、Ver.6で 「 神化の儀によって新たな神を生み出す 」 という目的が語られるのは終盤になってからです。

 これを最初からプレイヤーに教えておけば反応は違ったと思います。

 例えば、ユーライザの口から直接

「 ルティアナ様がみまかられてアストルティアからは神々が失われてしまいました。私たち天使の使命は、いにしえより伝わる神化の儀によって新たな神を生み出すこと。そのためには、四天の星巡りをすべて突破した英雄の魂が必要なのです。私はあなたこそ新たな神にふさわしいと信じています。お願いです、どうか四天の星巡りに挑んでもらえませんか? 」

 とでも言って貰えればモチベーションも上がったのではないでしょうか。



 ただなぁ、たぶん天星郷の都合でそういう重要なことは天使長のミトラーが直々に発表するって段取りになってたんだろうなぁ。

 で、天使長ともあろうものが序盤から登場するわけにはいかないから、もったいぶって終盤に発表することになったんだろうなぁ。


 身も蓋もないことを言えば、開発陣の思惑としては

「 Ver.5では大魔王になったけど、Ver.6ではなんと神を目指すことになるのだ! どうだ! スゴイだろう! 驚いただろう!! 」

 というのを狙ってたと思うんだけど、遊んでいる側からすると、

「 いや、それ完全に自己満足でサプライズをしかけて失敗してるパターンだから 」

 という気分なんだよね。


 もっとも、それを言ったらVer.5では魔族の姿になるっていうのがプレイヤーにとっては嬉しくないサプライズではあったかな。

 一人で遊ぶオフライン版ならともかく、プレイベに参加したりドレアで写真を撮るのを楽しみにしている層からしたら 「 ストーリーをクリアするまで戻れない 」 というのは拷問に等しいんだよね。

 やっぱり、プレイヤーに不自由を強いちゃイカンと思うのですよ。
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