※ 注意!
【 この日誌には、バージョン6.5前期メインストーリークリアまでの 『 重大なネタバレ 』 が含まれております 】
よろしいですか?
天星郷の冒険もいよいよ佳境を迎えVer.6.5後期は怒濤の展開となりました。
いろいろと思うこともあるのですが、とりあえずメインストーリークリア後に天星郷の天使たちにかたっぱしから話を聞いたところ 「 そういうことか! 」 と納得する部分もありました。
ほとんど全ての天使たちのセリフが変わっていたのには驚きです。
さて、今回のストーリーで衝撃的だったのが 『 初代勇者アシュレイの死 』 です。
おはなし感想広場では
「 アシュレイをここで退場させる意味があったのか? 」
「 後釜の人間の神はアンルシアか? それともユーライザか? 」
という意見があがっているのですが、僕の予想はこうです。
【 グランゼニス神が復活する 】
グランゼドーラ城の東の塔にいるシオンは次のように語っています。
「 私は今は動けないのです。来たるべき時にそなえ 全神経を研ぎすまし 我が主の気配を 追わねばならぬゆえ…… 」
アシュレイが死んだことで人間の神が不在となり、創生巨神と化すことができなくなりました。
おそらく、6.5後期のストーリー前半はグランゼニス神が眠っている場所をシオンが突き止め、主人公はアンルシアと協力してグランゼニス神を復活させるという話になるのではと思います。
アシュレイを失い創生巨神と化す手段をなくして困っている英雄たちと天使長ミトラーの所にペガサスの姿をしたシオンが現われ、
「 グランゼニス神が眠っている場所を突き止めました。我が主が目覚めれば再び創生巨神を顕現させることが叶いましょう 」
とでも言うのかも。
シオンは神獣ですから、フォーリオンへの出入りにも制限は無いでしょうし。
で、復活したグランゼニス神の口から、
「 なぜアシュレイとレオーネの双子を勇者にしたのか? 」
という理由が語られ、
「 彼らに過酷な人生を歩ませてしまったこと、挙げ句神化の儀を受けた末に消滅させてしまったことに対する後悔の念 」
が吐露されるような気がします。
今まで描かれたアシュレイとレオーネの不幸な過去を見たプレイヤーは
「 そもそも勇者が双子じゃなければこんな悲劇は起きなかったのでは? 」
という疑問を持っていることでしょう。
それに対する答えをここで示す必要があると思うのです。
また、グランゼニス神は神代の戦いにおいて、他の五柱の神々のチカラを込めた 「 断罪の剣 」 をもってナドラガ神を討ちました。
「 私はかつて五神の全霊を宿した断罪の剣でナドラガの身を切り裂いた。だが、その代償に五神は肉体を失い意志だけの存在になってしまった…
今、ジア・クトという強大な敵に対し神々は再び己の全霊をかけて創生巨神を顕現させ立ち向かおうとしている。
もう二度と、誰かを犠牲としなければならない決着の付け方をしたくはない 」
とか言い出すのではないでしょうか。
要するに、Ver.5ではナラジアが犠牲になって他のキャラクターが死ぬのを防いだように、Ver.6ではグランゼニスが全ての死亡フラグを背負って他のキャラクターが退場しないようにするのではと思うのですね。
ただ、以上の展開はあまりにもベタベタでありきたりなパターンなので、多分こうはならないでしょう。
グランゼニス神の登場があまりにも唐突すぎますし。
もしも当たったら面白いなー、ということで(^^ゞ
以上で 【 バージョン6.5後期のストーリーを予想する 】 の日誌を終わります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
…それにしても 『 神代の遺構 』 に関する謎は明かされるんだろうか?