※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.4メインストーリークリアまでのさまざまなネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
ドラクエ10には、バージョン2以降の各バージョンのメインストーリーにヒロインと呼べる女性が登場しています。
・ Ver.2では アンルシア
・ Ver.3では エステラ
・ Ver.4では メレアーデ
・ Ver.5では イルーシャ
・ Ver.6では ユーライザ
彼女たちのほとんどは主人公と行動を共にし、ストーリーの中で重要な役割を果たします。
その中でもアンルシアとエステラは主人公と一緒に過ごす時間が長く、各バージョンのラスボス戦でも一緒に戦ってくれるので、彼女たちに思い入れがあるプレイヤーも多いのではないでしょうか?
Ver.4のヒロイン、メレアーデは複雑なストーリー展開のため主人公と一緒に戦うことは基本的にありません。
わずかに共闘する場面もありますが、アンルシアやエステラのように5人目のパーティメンバーにはならず、戦闘エリアの外からサポートするだけにとどまっています。
これは、そもそもメレアーデには戦闘に関するスキルが無いので致し方ないことでしょう。
Ver.5のヒロイン、イルーシャは邪神ダビヤガ戦や女神の祠の守護者との戦いで5人目のパーティメンバーとして主人公と共闘してくれます。
しかし、ストーリーの都合上ラスボスであるジャゴヌバ戦には参加することが出来ません。( お察しください )
Ver.4と5のヒロインはラスボス戦では共闘しませんが、彼女たちに代わって主人公と一緒に戦ってくれるキャラクターがいます。
キュルルとユシュカです。
キュルルはメレアーデ同様エリア外からのサポートのみですが、ユシュカは頼もしい戦力として大活躍してくれます。
彼のせかいじゅの葉に助けられた冒険者は多いのではないでしょうか。
キュルルとユシュカは主人公にとっては各バージョンにおける 「 相棒 」 のような立ち位置なのかもしれませんね。
もっとも、ユシュカに至っては 「 バージョン5の裏ヒロイン 」 「 真のヒロイン 」 と言っても過言ではないような気がしなくもありません。
さて、Ver.6のヒロインたる我らが天使ユーちゃんです。
ユーちゃんはVer.6.4までのメインストーリーの中で主人公とは何度も共闘してきました。
順当に考えればVer.6のラスボス戦でも、彼女は主人公と共闘してくれることでしょう。
でも、彼女がラスボス戦に参加するには少々理由付けが弱いと思うのです。
Ver.2のアンルシアは勇者であるがゆえに、大魔王と戦うのは必然でした。
Ver.3のエステラはナドラガ神の器として、ラスボス戦に参加するのは自然な流れでした。
それらと比べると、一介の天使に過ぎないユーライザがラスボス戦に参加する強い理由は特に無いんですよね。
逆に言えば、ユーライザが参戦する必然性が無いんです。
ああ、そうか。
今思うと、Ver.5.5後期でラスボス戦の前にユシュカと戦わなきゃならないのは、ラスボスとの戦いの場にユシュカが居る必然性を作るためだったのか。
果たして、ユーライザはどのような理由でラスボスとの戦いに参戦するのか?
Ver.6.5後期のストーリーが待ち遠しいですね。
以上で 【 バージョン毎のヒロインについて思うこと 】 の日誌を終わります。
読んでくださってありがとうございました。^^