※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5前期までのメインストーリー、および、様々なサブクエストのネタバレが含まれております 】
【 この日誌は個人的な考察に基づいて書かれております。ご了承下さい 】
よろしいですか?
ども、テオフィロスですこんにちは。
前回に引き続き、神化の光炉に関して僕が感じた疑問について書こうと思います。
【 もしかしたら、神となった者がいたのではないか? 】
※ ここから先は完全に僕の 「 妄想 」 です。様々な矛盾を含んでいますのでその旨ご了承ください。
神化の儀で神になった者がいたのではないか?
僕は、いたと思います。
それは 「 初代 時の王者 」 です。
【 初代 時の王者とは何者か? 】
初代 時の王者とは、今から7500年以上前、アストルティアを災厄の王から救い 「 星空の守り人 」 とも呼ばれた英雄です。
言い伝えによると、白星剣を携えて天上より舞い降り、聖竜グレイナルと共に災厄の王と戦ったとあります。
【 星空の守り人と聖竜グレイナルは、源世庫パニガルムで眠っていた 】
Ver.6.4にて、神話時代の古・フォーリオン、星羅の天宮、瑞星の間にいる天使ペネメイは源世庫パニガルムについて次のように語っています。
「 とこしえのゆりかごを 守護した実績のある
精霊や人間も保管され 眠りについているんだ。
万が一 新天地に 危機が訪れた時のためにね。 」
おそらく、星空の守り人は遥かな昔にとこしえの揺り籠を守護した英雄で、天寿を全うした後は魂の状態となってパニガルムで眠りについていたのでしょう。
一方、聖竜グレイナルはとこしえの揺り籠から脱出した女神ルティアナとフォーリオンの天使たちを、その旅の間護衛していました。
やがてルティアナたちが安息の地を見いだしアストルティアを創造すると、グレイナルも休息をとるためにパニガルムで眠りについたのだと思います。
【 災厄の王からアストルティアを守るため、星空の守り人とグレイナルが目覚めさせられる 】
初代勇者アシュレイが大魔王ゴダを倒してから数千年後、アストルティアを再び危機が襲います。
災厄の王の出現です。
天使たちは地上の危機に直接介入することは禁じられていたため、パニガルムで眠る星空の守り人と聖竜グレイナルを目覚めさせ、戦わせることにしました。
しかし、グレイナルはともかく守り人は魂の状態であるため、肉体を与えなければなりません。
仮初めの肉体は天星郷の中でしか生きられず、地上に降りることはできませんでした。
そこで、守り人に仮初めの肉体を与えたのち新・光炉にて神化の儀を行い、神となして地上に遣わしたのでしょう。
ただ疑問なのは、なぜアシュレイに神化の儀を施して神としなかったのかです。
もしかしたら、初めて行う神化の儀で失敗することを天使たちが恐れ、守り人の魂を実験台にしたのかもしれません。
パニガルムで眠る英雄の魂は他にも存在し、神化の儀に万が一失敗しても代わりがいるからです。
アシュレイの魂はアストルティアで産まれた人間の種族の魂であるため、貴重だったのだと思います。
神化の光炉について思うこと その6
【 神となった守り人は災厄の王を倒した後にどうなったのか? 】
に続きます