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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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テオフィロスの冒険日誌

2023-09-19 14:01:03.0 2023-09-19 14:03:19.0テーマ:その他

【随想】 神化の光炉について思うこと その6 【ネタバレ注意!】

※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5前期までのメインストーリー、および、様々なサブクエストのネタバレが含まれております 】
【 この日誌は個人的な考察に基づいて書かれております。ご了承下さい 】



 よろしいですか?





 ども、テオフィロスですこんにちは。

 前回に引き続き、神化の光炉に関して僕が感じた疑問について書こうと思います。





※ ここから先は完全に僕の 「 妄想 」 です。様々な矛盾を含んでいますのでその旨ご了承ください。





【 神となった守り人は災厄の王を倒した後にどうなったのか? 】


 神となった守り人は聖竜グレイナルの助力を得て災厄の王に立ち向かいました。
 しかし、災厄の王のチカラは凄まじくグレイナルも深手を追います。
 災厄の王を完全に滅ぼすことが出来なかった守り人は、やむをえず封印するにとどめたのでした。

 かくしてアストルティアには平和が戻りましたが、問題はこの後です。


〇 神となった守り人は災厄の王を倒した後にどうなったのか?


 僕の予想では、災厄の王を倒した後の守り人はパニガルムで再び眠りについたと思います。
 残酷な話ですが、とこしえの揺り籠の住人だった守り人には、アストルティアでの居場所が無かったのです。
 彼 ( もしくは彼女 ) はアストルティアで産まれたわけではないので、種族神にはなれなかったのです。
 再び新たなる危機がアストルティアを襲った時に備え、守り人は防衛戦力としてパニガルムで眠りにつきました。

 守り人を神と成した天星郷の天使たちはアストルティアを救ったことに感謝したものの、それ以上に新・光炉によって神化の儀が成功したことと、多くのデータが得られたことを喜びました。

 グレイナルは災厄の王との戦いで受けた傷が元で残念ながら命を落としました。
 その亡骸は今もデマトード高地の巨竜の霊丘に横たわっているのです。





【 二度目の災厄の王の襲来 】


 パニガルムで眠りについていた守り人こと初代 時の王者でしたが、二代目の時の王者が災厄の王に敗北したために再び目覚めさせられることになりました。

 しかし、長い眠りを経て復活した災厄の王は以前とは比べものにならないほど強くなっていたのです。

 グレイナルもいない今、初代の時の王者である守り人といえど勝ち目はありませんでした。

 敗北を悟った守り人は最後の手段をとります。

 己の命脈の全てを白星剣に込めて、再び災厄の王を封印したのです。

 全ての命脈を使い果たした守り人は神としての死を迎え、その魂もアストルティアから消滅したのでした。

 ゴフェル計画に参加せずアストルティアに残った五種族の民は守り人が災厄の王を封印した偉業を語り伝えようとします。
( 六種族の中で人間だけは、グランゼニス神が遺した神の緋石の結界によってレンダーシア大陸が護られていたため、災厄の王の侵略を受けずに済みました )

 しかし、ゴフェル計画で避難していた各種族の王族・権力者がアストルティアに帰還すると、守り人の偉業を語ることは禁じられました。
 守り人の活躍を認めることはゴフェル計画の正当性に疑義を生じさせ、ひいてはゴフェル計画に参加した各種族の王族たちを 「 民を捨ててアストルティアから逃げた卑怯者 」 にしてしまう危険性があったのです。

 こうして、当時の王族・権力者たちの画策によって二度目の災厄の王からアストルティアを救ったという守り人の偉業は歴史から抹消されたのでした。
 





 以上で 【 神化の光炉について思うこと 】 の日誌を終わります。


 最後まで読んでくださってありがとうございました。
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