※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5後期メインストーリークリア (スタッフロール) までの 『 重大なネタバレ 』 を含んでおります 】
※ 特に要注意!
【 この日誌は僕の個人的な感想、および妄想です。その旨ご了承ください 】
よろしいですか?
ども、バージョン6.5後期のメインストーリーを遊んでみて素直に 「 面白かった 」 という感想を抱いたテオフィロスですこんにちは。
前回の日誌で、Ver.6.5後期のストーリーでは、神化した英雄たちがフォステイルを除いて全員消滅した理由は次の2点だと書きました。
1.悪神化の影響
2.創生巨神化による命脈の消耗
今回の日誌では、上記のことを踏まえて 「 6.5後期はこういう展開だったら良かったのになぁ 」 と思うことを書きます。
【 英雄たちの命脈の著しい消耗に気が付く天使長ミトラー 】
英雄アシュレイが消滅したという報告を受けた天使長ミトラーは衝撃を受けるとともに、なぜ神化したアシュレイがいとも簡単に命脈を使い果たしたのか疑問を抱きました。
そこで、天の箱舟を動かすエネルギー確保のために主人公がクリュトスと神代の島に行っている間に、転生の園の英雄の間・療養の間にいる天使たちに命じて神化した英雄全員の健康診断を行います。
その結果、英雄たちの命脈が著しく消耗していることが判明。
さらに、地上でデスマスターとしての修行を積み魂の扱いに長けていたミトラーは、英雄たちの魂の状態も損傷していることに気が付きました。
しかし、フォステイル一人だけはそれほど命脈を消耗しておらず、魂の状態も良好だったのです。
また、ラダガートは命脈を消耗し魂も傷ついているものの、ハクオウ、リナーシェ、カブ、ナンナ、ドルタムよりはマシな状態でした。
それらのことからミトラーはある仮説を立てます。
・ 英雄たちの魂の損傷の原因は、悪神化した影響と、神剣レクタリスで呪炎を無理矢理切り離したから。
・ ラダガートが同じく悪神化した他の5人よりマシな状態なのは、呪炎に侵されていた時間が短かったことと、ミトラーが自ら丁寧に呪炎を取り除いたこと、一度仮初めの肉体を失ったものの、再生槽でゼロから肉体を再構築したから。
・ 悪神化した者たちは魂の損傷が回復していないうちに神としてのチカラを何度も行使したので、命脈の消費が激しかった。
・ フォステイルだけが魂を損傷していないのは、悪神化しなかったから。そのため魂の状態が万全であり、命脈の消費が抑えられたから。
・ あるいは、フォステイルだけがとこしえの揺り籠の遺産である神化の光炉によって神化したから。 ( 他の英雄は、神化の炎を己に取り込み神化を促したが、フォステイルは神化の炎で直接自らの魂を焼いたので、魂がより高位の存在へと昇華した )
ミトラーは悩んだ末、主人公以外の英雄たち ( 神化した英雄たち ) だけを天使長の間に集め、英雄たちの命脈が消耗している事実と自分が考えた仮説を伝えます。
英雄たちは 「 自分がいつ消滅してもおかしくないほど命脈を消耗している 」 という現実に驚きますが、取り乱すことはありませんでした。
アシュレイが消滅するのを見た時から、ジア・クトとの戦いによって自分も消滅するかもしれないという予感を抱いており、その覚悟もしていたのです。
特に、ハクオウ、リナーシェ、三闘士たちは主人公と一緒にアストルティアを訪れたことにより、アストルティアを守るという思いを強くしていました。
英雄たちの覚悟を聞いたミトラーは彼らに深く感謝します。
そこへ神代の島から戻ってきた主人公が合流し、ミトラーは天の箱舟の準備をクリュトスに命じると、魔眼の月潜入作戦の詳細を詰めるため、主人公を含む英雄たちと共に回生堂にいるジア・ルーベの元に向かいます。
…と、ここまで書いて気が付きました。
「 これ、どうやってゲームに落とし込もう? 」
その4に続きます