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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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テオフィロスの冒険日誌

2023-12-31 14:17:14.0 2024-01-01 14:01:48.0テーマ:その他

【愚痴】 Ver.5のストーリーにあって、Ver.6のストーリーには無かったもの 【ネタバレ注意!】

※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5メインストーリークリアまでのネタバレが含まれております 】

※ 特に要注意!!
【 この日誌には、愚痴 およびバージョン6メインストーリーに対する批判的内容が含まれております。受け付けない方はここで読むのをやめることをオススメします 】



 よろしいですか?




 ども、テオフィロスですこんにちは。

 今年最後の日誌に愚痴を書くのもどうかと思うのですが、モヤモヤを残したまま年を越すのもイヤなので吐き出すことにしました。



 最近サブでバージョン5のストーリーをクリアしたのですが、その時に思ったんです。


【 バージョン5のストーリーにあって、バージョン6のストーリーには無かったもの 】


 それは




【 目的達成のために誰かを犠牲にすることは正しいのか? 】



 という登場人物による自問自答です。





 Ver.5における主人公の相棒 魔王ユシュカは、ストーリーを通して多くの人々の犠牲を目の当たりにします。


 Ver.5.1 「 魔界大戦 」 では自らの半身とも言える副官にして無二の親友ナジーンを失いました。

 失うべからざるものを失ったとき、人は変わることを余儀なくされます。

 この時ユシュカの意識には大きな変革があったのでしょう。




 Ver.5.4 「 神の覚醒 」 で、女神ルティアナが復活するためにはイルーシャが消える必要があると知ったときは

「そんなバカなことがあるかよ!? ルティアナを復活させるにはイルーシャが犠牲になるだなんて…」

 と憤り、イルーシャ自身が 「それが私が生まれてきた意味なの」 と言うのを聞いて

「自分が消えるのが生まれた意味だと? そんな運命あってたまるか…!」

 と不条理さと無力感に苛まれています。




 Ver.5.5 「 闇の根源(前期) 」 で、ジャゴヌバへの対抗手段である世界樹の花を得るためには巫女ヒメアの命を犠牲にしなければならないと知ると

「俺はアストルティアの民と交渉し長い歴史の中でつちかわれた魔瘴への対抗策を手に入れようとしてきた。世界樹は…… そしてあんたが守ってきた世界樹の花は間違いなくそのひとつだ。大魔瘴期を止め魔界を救う希望……。以前の俺ならよろこんで魔界へ持ちかえっていただろうな。

だが……

このやり方は間違っているんじゃないか?あんたが犠牲にならなくたって他の方法があるかもしれない。
俺はまた何もしてやれない。それがたまらなく……イヤなんだ」


 と自らの心情を吐露しています。

 この言葉は一見するとヒメアの身を心配しているように思えますが 「俺はまた何もしてやれない。それがたまらなく……イヤなんだ」 という 『何もできない自分の無力さを悔いる』 言葉であり、実はユシュカが自分に向けて放ったとてもワガママな言葉だと僕には思えました。
 この言葉の裏には 「俺にチカラがあればナジーンを死なせずに済んだのに」 という悔恨があるのだと思うのです。




 そして、Ver.5.5 「 闇の根源(後期) 」 で、魔仙卿の正体が主人公の兄弟姉妹だと知ると、

「おまえはなんとしても自分の兄弟姉妹を助けたいんだな? ……わかった。おまえの好きなようにするがいい。俺はそれを全力で支えてやるだけだ」
「俺はもう目の前にいる誰ひとり犠牲にしたくないんだ……」

 と、主人公の気持ちを慮ってくれます。

 主人公が兄弟姉妹の記憶の世界に行く時は、

「行ってこい。そして…… 必ずふたりで帰ってこいよ!」

 と、励ましてくれました。





 Ver.6のストーリーはとかく評判が良くありません。

 その主な理由は 「 英雄たちを雑に殺しすぎ。英雄たちの退場の描かれ方が雑 」 というものだと思います。

 この意見には僕も賛成です。


 それと同時にVer.6のストーリーの評判が良くない理由には 「 天星郷の天使たちは全てを英雄にまかせ、彼らに頼ることを疑問に思う描写が少ない 」 ということがあると思うのです。

 勿論、天使たちも最初から英雄たちを犠牲にするつもりは無かったでしょうが、心の奥底では 「 犠牲にしても仕方がない 」 という無自覚な傲慢があったような気がします。


 先日の冬物語で 「 英雄たちは最初から退場させる予定だった 」 という主旨の言葉をシナリオ担当の成田さんは仰っていました。

 であればこそ英雄たちを取り巻く天使たちの側に 「 英雄に頼りきりで良いのか? 」 と自問自答する描写がなかったのは、とても勿体ないと思ったのです。




 以上です。

 今年も僕の日誌を読んでくださってありがとうございました。

 それでは皆様、良いお年を^^
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