※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5後期メインストーリークリアまで、およびクリア後のサブクエストに関するネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
ども、小学生の頃、絵の具の緑色をなぜ 「 ビリジアン 」 と呼ぶのか不思議でしょうがなかったテオフィロスですこんにちは。
ってか、いまだに 「 ビリジアン 」 がなんなのかよく分かっていませんw
最近、サブでバージョン6.0のストーリーを進めて深翠の試練をクリアしたんですが、ふと思ったんですよ。
「 他の英雄たちが育てた神獣ってどうなったの? 」
深翠の試練では審判の天使フェディーラから、神獣のタマゴを育てる試練を課されます。
主人公は偶然一緒になったハクオウと一緒にタマゴを育て、アマカムシカにそっくりな神獣コウリンに成長させました。
試練をクリアした後、フェディーラは次のように語ります。
フェディーラ
「じつは 〇〇さんが ユーライザの
強い推薦で 試練に 参加することになった時は
ちょっと あせったんですのよ。
深翠の試練に使うタマゴは 特別なもの。
そうそう すぐに 増やせるものではなくて
〇〇さんの分が 足りなかったんです。
でも……ちょうど 〇〇さんと
ハクオウさんが 同時に 試練場に来たので
協力プレーという形で まとめちゃいました。」
この言葉が事実なら、神獣のタマゴは主人公を除いた英雄の人数分、9個用意されていたはずです。
そして、英雄が全員深翠の試練を突破しているということは、他の英雄たちの神獣も存在していなければおかしいのです。
それなのに他の英雄たちの神獣はストーリーにはまったく出て来ません。
なぜか?
【 1. 開発リソースが足りなかった 】
メタ的なことを言ってしまうと、他の英雄たちの神獣をストーリーに出すのは非情に面倒だからというのが大きな理由だと思います。
・ 他の神獣をストーリーに絡ませるのが難しい
・ 神獣のモデルを新たに作るのが大変
・ 神獣の声優さんを用意するのが大変
などなど・・・
様々な理由から他の英雄たちの神獣はストーリーに出て来なかったのだと思います。
【 2. コウリンだけが特別だった 】
では、メタ的なことを抜きにして、他の英雄の神獣たちがストーリーに出て来なかった理由は何かないのか?
神獣コウリンは天稟の祭壇での儀式に失敗し大人になれませんでした。
そのかわり、「 生育の星砂 」 を飲み干すことで大人になっています。
つまり、他の神獣たちとは異なる過程を経て大人になっているのです。
そのため、大人になると同時に戦闘にも参加できるほどの強さを手に入れたのでしょう。
これは僕の憶測ですが、他の英雄の神獣たちは天稟の祭壇での儀式によって成長はしたものの、戦闘に参加できるだけの強さはまだ身につけていなかったのだと思います。
タマゴを育て大人にすることが深翠の試練の目的だったので、その目的さえ達成できれば試練終了時点での神獣の強さは問わなかったのです。
また、コウリンだけが特に 「 ハクオウと一緒に戦いたい 」 という思いが強かったのかもしれません。
これは、「 誰も犠牲にしたくないからこそ、自分一人だけで戦いたい 」 というハクオウの深層心理の裏返しによってコウリンの思いが生まれたのではないでしょうか。
おそらく、他の英雄の神獣たちは深翠の試練が終わると同時に、フェディーラが預かっていたのではないかと思います。
【 3. 英雄消滅後の神獣たち 】
クエストNo.755 「 声なきことづけ 」 にてコウリンが元気を無くした理由についてフェディーラは次のように語っています。
フェディーラ
「コウリンちゃんは 〇〇さんと
ハクオウさんの魂のチカラを 半分ずつ
受けることで 成長した神獣です。
ですから ハクオウさんの魂が失われたことで
コウリンちゃんの生命の半分も 失われ
この子は 眠ってしまったのですわ。」
おそらく、英雄たちの消滅とともに神獣たちも眠りについたのだと思います。
しかし、コウリンが心域に残されていたハクオウの魂のチカラで元気を取りもどしたように、もしかすると他の英雄たちの神獣たちもいずれは復活するかもしれません。
以上です。
読んでくださってありがとうございました(^^)/
※ ビリジアンについて知りたい方は、一番下にある僕のコメントを読んでください(^^ゞ