※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.0メインストーリークリアまでのネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
【 神化の儀の前の、回生堂での英雄たちのセリフ その4 】
【 アシュレイ 】
「よお 〇〇。なんか 拍子抜けだよな?
急に やることが なくなっちまってさ。
いい機会だから 神化の儀を受けるか
受けないか……アタマを からっぽにして
自分を見つめなおしてみるのも 悪くないな。
自分の考えを整理する ついでだ。
聞きたいことが あるなら
なんでも 聞いてくれ。
> 神になりたい?
「どっちかっていうと なりたいかな。
神になったら 天星郷の外に 出られるってのが
俺にとって 何よりの動機になるし。
生前……大魔王ゴダを 倒してからというもの
王様なんてもんに なっちまったせいで
あんまり 自由がなかったんだよ。
その頃よりは 自由に なれるんじゃないかな?
そりゃあ うまい話には 裏があるって言うし
おいしいことばっかりじゃ ないだろうけどさ。
でも 天星郷で くすぶってるより
ずっと 前向きな選択だと 思うんだ……。
> 神になるべき?
「そうだなぁ。俺が 〇〇なら
神には ならないかな。
今 お前は生きてるし どこへだって行ける
自由があるんだ。天星郷から 出られない
俺らとは ちがって……。
まあ 俺が知ってるのは お前が 当代の盟友で
今も生きてるってことくらいだ。少ない情報から
ひねり出した 回答の ひとつに過ぎない。
そんなワケだから 俺の言ったことは
気にするな。重い決断だ。自分で答えを
導き出すしか ないだろうな……。
> ふだん何してる?
「ふだんと言われても 英雄になって以来
ずっと 四天の星巡りを やってただろ。
たいがい 魔物と戦ってたしなぁ……。
そうだ! よく 試練場で釣りをしてたぜ。
俺の故郷の近くに 湖があってな。そこと
似た景色を見つけて なつかしくなってさ。
子供のころ レオーネと よくやったんだ。
多く釣ったほうが勝ちって ルールでさ。
まあ 子どもじみた遊びだったよ。
> やめておく
「考えをまとめるときは ひとりに限るって
場合もあるしな。意見が ほしいときは
いつでも 声をかけてくれ。
【 レオーネ 】
「休憩できるのは ありがたいけど
落ち着かないものだね。せめて 神化の儀の
日程ぐらいは 教えてほしいもんだ。
そわそわしながら 過ごすのは どうもね……。
それに 俺のハラは もう 決まってるんだ。
キミのほうは どうなんだい?
他の英雄とちがって 生者であるキミは
重い決断をしなくては ならないだろ?
よければ 相談に乗るけど?
> 神になりたい?
「ああ。神さまに してくれると言うなら
よろこんで 引き受けようと思う。
逆に 引き受けないと どうなることか……。
断ろうものなら また 魂に戻されて
どこぞに 放置されかねない。
まあ これは 被害妄想に過ぎるかな?
天使たちが 神化の儀を断った英雄を
どうするかまでは 聞かされてないから
実際 なんとも言えないけどね……。
> 神になるべき?
「うーん……俺がキミなら 盟友として
当代の勇者を 支えるためにも
偉大なるチカラを 得ようと思うかな。
でも 神になったら 勇者との関係が
ギクシャクしてしまうかも……なんてね。
フフッ 今のは冗談だ。忘れてくれ。
> ふだん何してる?
「じつは 試練のあいだも ちょくちょく
神都に戻ってきては 散歩したりして
のんびり 過ごしていたんだ。
魂のまま 何千年も 待たされていたから
神都を見学するような機会が なくてね……。
見るもの 触れるもの すべてが新鮮なんだ。
始まりの大魔王ゴダと 戦っていた当時
こんな 壮大な建築物を 造るだけの技術は
ヒトにはなかったから 見ていて 飽きないよ。
そのせいかな。四天の星巡りを 終えるのに
時間がかかり キミに 先を越されてしまった。
競争をしているわけでは ないんだけどね……。
> やめておく
「そうか。悩みがあったら
いつでも 相談に乗るよ。