たまにはネタバレのまったくない普通の日誌を書きます。
本日、「 勉強会 」 という名のとあるプレイベで知りあった方に招かれて、その方のハウジングにお邪魔しました。
その方は 「 キャラクターの像 (家具・庭具)」 に並々ならぬ愛情を注いでおられ、夜宴館の1階の大広間に歴代のキャラクターの像(家具)がほぼ全て飾られていたのです。
それもただ飾られていたのではなくて、フロアの奥の方から順に そのキャラが登場したバージョン毎に横に並べて飾ってあったのです。
1番奥の列がバージョン1のキャラの像。その前の列にバージョン2のキャラの像、という感じです。
それを見れば、どのバージョンの誰の像が実装されているのか一目瞭然でした。
その方は 「 バージョン3のメインストーリーに登場したキャラの像は少ないので、もっと増やして欲しい 」 と仰っていました。
僕は、それを聞いても最初はピンと来なかったんですね。
ところが、実際に各バージョン毎のキャラ像が並べられているのを見て実感しました。
バージョン3のメインストーリーに登場したキャラで像があるのは、
・ エステラ
・ リルチェラ
・ 管理端末Q484
・ プオーン
の4体だけ。
他は、ラウル、リィン、アスフェルド学園のフウキメンバー6体なのです。
これでは、バージョン3のメインストーリーに登場したキャラの像が少ないと思っても仕方がありません。
その方は、自分の像に対する思いを真剣に語ってくださいました。
僕の失礼な質問や疑問にも耳を傾けて、真摯に答えてくださいました。
その、キャラクター像に対する情熱に僕は感銘を受けたのです。
僕はこのアストルティアで 「 自分なりの楽しみを持って遊んでいる人 」 を尊敬します。
そういう人たちの 「 自分が好きなことへの情熱 」 こそが、アストルティアを良い方向に導くと本気で信じているからです。
一方で、そういう自分とは違う楽しみ方をしている人と知り合い、深く真面目に語り合う機会はそれほど多くはありません。
基本的に人は自分と趣味・嗜好が同じ人とコミュニティを形成する傾向があるので、自分と異なる価値観に触れる機会はおのずと減少するからです。
だからこそ、今日その方の考えを聞けたのはとても有意義でした。
「 バージョン3のメインストーリーに登場するキャラの新しい像が欲しい 」
文字にすればただそれだけなのですが、その裏にどれほど切実な想いが込められていたのか。
その方と直に話して少し分かった気がします。
全てのプレイヤーの要望に応えることは運営・開発には出来ません。
それでも、その方の願いが運営・開発に届き、望ましい方向に動くことを願っています。
読んでくださってありがとうございました^^