※ 注意!
【 この日誌には、バージョン6.5後期メインストーリークリアまでのネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
ふと思ったんです。
【 7種族の中で、エルフだけ 「 戦争をしたことが無い 」 のではないか? 】
ここで言う戦争とは
・ 同種族同士の国家間戦争
・ 同種族同士の内戦、内乱
・ 他種族に対する侵略
の3つです。
※ 魔族の侵略に対する抵抗は除きます
【 エルフ以外の種族が経験した戦争 】
〇 オーガ
約60年前、グレン王国 と ガートラント王国 の間で戦争が勃発
約1400年前、オルセコ王国 と ドランド公国 の間で戦争が勃発
〇 ドワーフ
約3000年前、ウルベア地下帝国 と ガテリア皇国 の間で戦争が勃発
〇 ウェディ
約600年前、ジュレド王国 と コルレーン王国 の間で戦争が勃発
〇 プクリポ
約500年前、パルカラス王国にて悪政を敷いていた王をフォステイルが追放。パルカラス王の娘を妃に迎えたフォステイルを新たな王とするメギストリス王国が誕生
〇 人間
神話時代末期、神聖ゼドラ王国建国草創期において、将軍の地位にあったレビュール族族長の息子トランブルが謀反。神聖レビュール王国初代国王を名乗り内乱に発展する
約2000年前、ジャイラ密林にあった夜の王国 が アラハギーロ砂漠にあった太陽の王国 の侵攻を受け滅亡
約500年前、偽りの太陽レイダメテスの災厄からオーグリード大陸に逃れてきた人間の一団が、グレン城を占拠して他の種族を追い出す
〇 竜族
神話時代、竜族の種族神ナドラガに率いられ人間の住むレンダーシア大陸に侵攻を開始する。
このように、エルフを除く6種族は戦争、侵略、内乱の歴史があるんですね。
ところが、エルフが経験した戦争は
・ 神話時代、竜の神ナドラガに率いられた竜族がレンダーシアに侵攻した時に、人間の側に加勢して他の種族と共に竜族と戦う
・ 約6000年前、災厄の王の襲来に対して二代目時の王者ハクオウと、当時スイゼン湿原に存在したヤマカミヌ王国の軍勢が立ち向かう
この2点しかないのです。
単に 「 今のところそういう歴史が描かれていないだけ 」 ということかもしれませんが、僕としては 「 自然を敬い知識を司る種族であるエルフは、その叡智によって無用な戦いを可能な限り避けてきた 」 のではないかと思います。
以上です。
読んでくださってありがとうございました^^
※ 追記
魔族、および魔界に関しては血で血を洗う戦争の歴史なので省略しました。