※ 注意!
【 この日誌には バージョン7.1 メインストーリーのネタバレが含まれております 】
【 この日誌には クエストNo. 758 「 勇者の歴史書 」 についてのネタバレが含まれております 】
【 この日誌の内容は筆者の個人的な推測です 】
よろしいですか?
先日の日誌 「 ポルテの正体 」 にて、僕は 「 ポルテの正体は天星郷を出奔した天使なんじゃないか 」 という推測を書きました。
しかし、その後いろいろと調べて考えを少しあらためました。
「 ポルテの正体は 『 罪付き 』 の烙印を押されて天星郷を追放された天使なのではないか? 」
と。
というのも、過去に罪を犯して天星郷を追放された天使がいたのです。
それがこの人。ヒースフィムさんです。
彼は クエストNo.758 「 勇者の歴史書 」 に出てくる人物です。
1000年前、導きの天使だったヒースフィムは 「 英雄候補に接触してはならない 」 という禁を破り、アルヴァンに先代勇者であるアジールの歴史書を渡しました。
その後、天星郷に戻ったヒースフィムは天使の禁を破った罪で 「 翼を封印され地上に追放となった 」 のです。
おそらく、ポルテもヒースフィムと同じようになんらかの罪を犯して翼を封印され地上に追放されたのではないでしょうか?
ただ、そうするとひとつ腑に落ちないことがあるんですよね。
それは、女神ゼネシアがポルテに 「 ルティアナと同じ愛らしさを感じる 」 と言っていたことです。
ゼネシアはポルテをルティアナが創生した 「 アストルティアの子 」 だと思ったからそう言ったのでしょう。
しかし、天星郷の天使たちは厳密に言えば 「 ゼニアスの人間が天使となった存在の生まれ変わり 」 です。
彼ら天使たちの魂はゼニアスで創造されたもの。言わば 「 ゼニアス由来 」 なんですね。
肉体こそ天星郷の 「 転生の園 」 で誕生しているものの、果たして彼ら天星郷の天使たちを女神ルティアナの被造物と呼んで良いものかどうか疑問が残るのです。
余談ですがゼニアスの主神グランゼニスがポルテに向かって 「 そなたは ふたつの心を 持つようだな 」 と言っているので二重人格のような存在であるのは間違いないでしょう。
なにしろ神であるグランゼニスが言っているのですから。
ただ、それが漫画 「 BASTARD!! -暗黒の破壊神- 」 のダーク・シュナイダーとルーシェ・レンレンのように 「 ひとつの肉体に、ふたりの魂が入っている 」 のか。
それとも、漫画 「 3×3 EYES 」 の三只眼とパイのように 「 長命の存在が長寿命による弊害で記憶の混濁を招かぬよう、新たな人格を生み出した 」 のか。
あるいはまったく別種の二重人格的存在なのかは今はまだ分かりません。
ストーリー中の描写を見た感じでは、漫画 「 3×3 EYES 」 の三只眼とパイに似ているなぁ とは思いますが (^^ゞ
以上です。
読んでくださってありがとうございました^^