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覚醒のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 136

ライブカメラ画像

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テオフィロスの冒険日誌

2025-05-02 13:59:39.0 テーマ:その他

【雑記】 ガテリア号イベントについて思うこと その1

※ 注意!
【 この日誌は筆者の個人的な感想です。その旨ご了承ください 】



 よろしいですか?





 現在開催中のガテリア号イベント。
 今回で3回目になるのですが、ネットや広場の日誌などを見ていると 「面白くないわけではないけど、何回も周回するのは面倒」 という感想に集約されるように感じました。

 なぜか?

 その理由を僕なりに考えたところ、次のような結論に至りました。

・ ルールが難しい
・ 視界が悪く、周囲の把握がしづらい
・ サメ、しびれくらげ、エナジーなどのおじゃま要素(リスク)がうっとうしい
・ キーレスポンス(コントローラ操作に対する反応)が鈍い

(なお 「そもそもこういうゲームが合わない」 という方もいるでしょうが、その辺りは個人差があるので考慮しませんでした。修理フェーズが2回もあるのは面倒という声もありましたが、それは 「そもそも面白ければ気にならない」 と思うので除外しました)

 順に解説していきます。





【 ルールが難しい 】

 ガテリア号は 「完全協力型」 のイベントです。
 例えば、トラシュカはポイントの競争要素はあるけど基本的に他のプレイヤーは邪魔にはならず助けにもならない 「個人プレイ型」 のイベントです(初期は溺れたら浮き輪を投げて助けるという協力要素がありました)。
 トリニティは協力するチームの仲間はいますが、他のチームとのポイントを競う 「チーム競争型」 のコンテンツです。
 真夜中プリズランはチームごとに敵味方に分かれて戦う 「チーム対決型」 とでも言えましょうか。

 ところが、ガテリア号は20人のプレイヤー全員が協力して助け合う 「完全協力型」 のイベントなのです。
 これを理解していないと、ガテリア号は途端につまらなくなると思います。


 まず、ゲーム開始とともにプレイヤーは4人1組の5チームに分けられます。
 そして1つのチームには、ねじ、歯車、電池などのパーツを回収する3人と、他人にエールを送ってエナジーを回復する1人という役割が割り振られます。

 パーツ回収係は 「パーツを持っている時は他人にエールを送れない」 という制約があり、エナジー回復係は 「パーツを持つことができない」 という制約があります。

 つまり 「どちらの係が欠けてもゲームをクリアできない」 わけです。

 この点が 「トラシュカのようにオートマッチングで気軽に参加して一人で楽しみたい」 という層には受けが悪い理由のひとつだと僕は思います。


 そして、ここがガテリア号の嫌らしいところなのですが、1チームに回収係は3人いるのに、エナジー回復係は1人しかいません。
 当然、1人で3人のエナジーを回復するのは大変です。

 ではどうするか?

 最初にコルチュが説明していましたね。

「 パーツを持っていると エールができない。
  パーツをひろうかどうか 冷静に考えるんだ。」

 そうです。
 パーツ回収係の3人のうち1人は 「パーツを拾わずにエールを送る回復係にまわる」 のです。

「 そんなことしたら、パーツを全部拾えないじゃないか! 」

 とお思いのことでしょう。

 ところが、ここがガテリア号イベントのよく出来ているところなんです。


 ゲームが開始すると、5つのチームはそれぞれ 「北に2チーム、南に2チーム、西に1チーム」 と別々の場所に配置されます。
 そして、それぞれの配置場所の近くには、ねじ、歯車、電池の納品エリアがあるのです。
 ただし、どのパーツの納品場所かは毎回ランダムに変わります。

 例えば、西に配置されたチームのすぐ近くには、電池の納品エリアがあったとしましょう。
 この場合、西チームの電池回収係は単独で電池を集めて素早く納品し、回復係は歯車とねじの回収係の回復に専念できるのです。

 同様に、北に配置されたチームの近くには歯車の納品エリアがあった場合、 北チームでは2チームのうち歯車回収係は1人で担当し、もう1人の歯車係はエナジー回復係にまわることで、回復係3人、回収係5人となり余裕をもって回復することができるのです。


 つまり 「最初に配置された場所の近くにはどのパーツの納品エリアがあるか? 自分はどのパーツの回収係なのか? あるいは回復係なのか?」 これらのことを瞬時に判断して適切な行動を取ることが 「ガテリア号の修理フェーズを楽しむコツのひとつ」 だと僕は思います。





【 その2 に続きます 】

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