※ 注意!
【 この日誌にはバージョン7シリーズのメインストーリー完結までの 『重大なネタバレ』 が含まれております。 】
【 この日誌は筆者の個人的な感想・解釈です。広い心でお読みください 】
よろしいですか?
「師匠のポルテ」はアストルティアを創失の呪いから救うべく呪いの源を探して、オーグリード大陸のバカンウグレ遺跡に墜落したジア・クト念晶体の転移装置を発見しました。
彼女がそれをジア・クト念晶体の転移装置だと気がついたのは、はるか神話の時代にアストルティアを襲ったジア・グォヌバ(ジャゴヌバ)が使っているのを見たのかもしれません。
彼女はその転移装置から創失の呪いが漏れ出ているのを目にします。(バージョン6のエンディングの描写)
それによって「師匠のポルテ」は 『アストルティアを襲う創失の呪いの根源はこの転移装置の向こうの世界にある』 と判断したのです。
この判断は正解でした。
主人公の母マローネを含め、エテーネ王国の式典で人々を消し去った呪いは魔眼の月を砕いたことでアストルティアに振りまかれたものでしたが、その呪いは元を辿れば 「ゼニアスの主神グランゼニスが生み出した呪い」 だったからです。
紆余曲折の果てに主神グランゼニスを倒し創失の呪いを断ち切った主人公たち。
創失したマローネも戻り一件落着かと思いきや、Ver.7.1のエンディングムービーでパドレア邸の庭に咲く白い花が一輪創失するという不穏な描写がされます。
たしかに、魔眼の月の破片によって振りまかれた創失の呪い(主神グランゼニス由来の創失の呪い)はアストルティアから祓われました。
しかし、主神グランゼニスの放つ濃密な創失の呪いに接したことにより、ポルテの内に潜む「創失を招くもの」のチカラを増してしまったのです。
パドレア邸の庭に咲く白い花を創失させたのは「創失を招くもの」であり、その創失の呪いは主神グランゼニス由来ではなく 「ルティアナ由来」 なのです。
以後、この「ルティアナ由来の創失の呪い」がアストルティアを蝕んでいくことになります。
「創失を招くもの」 の目的は 「ルティアナによって創生された全てのものを滅ぼし、創失させること」 でした。
そのために、Ver.7.2ではナドラガンド創失の障害となるであろう断罪の剣を排除しようと試みました。
また、Ver.7.3では魔界にくすぶる怨嗟を利用して世界を滅ぼそうとしました。
ちなみに、天星郷フォーリオンに対して「創失を招くもの」が全く興味を示さなかったのは、フォーリオンと天使たちがルティアナによって創生された存在ではなかったからだと思います。
アストルティアでの策謀は悉く潰された「創失を招くもの」でしたが、Ver.7.4からは怒濤の反撃を見せてきます。
女神ゼネシアごと主神の王冠と王錫を取り込み、その絶大な創生のチカラを利用してエテーネ島の近海に 「創失の塔」 を生み出し、アストルティア全てを創失させようとしました。
一時は写し身をゼネシアの魂に乗っ取られるという失態を犯すものの、最後には漁夫の利を得るごとく写し身のチカラを回収しゼネシアを創失させるという快挙を成し遂げ、さらに自らの正体が 「ポルテの内に生まれた異なる魂」 であることを明かします。
この時になって初めて「師匠のポルテ」は「創失を招くもの」が自らの内に宿る別人格だと知ったのでした。
一方その頃ゼネシアは……
【 その3 に続きます 】