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東方のお師匠様

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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テオフィロスの冒険日誌

2026-02-06 18:48:33.0 2026-02-06 22:18:01.0テーマ:その他

【ネタバレ注意!】 バージョン7の 「テーマ」 についての僕なりの解釈 その1

※ 注意!
【 この日誌にはバージョン7シリーズのメインストーリー完結までの 『重大なネタバレ』 が含まれております。 】
【 この日誌は筆者の個人的な感想・解釈です。広い心でお読みください 】



 よろしいですか?





 先日の日誌で僕は バージョン7シリーズのストーリーは 「 ルティアナが創生した不完全な新世界アストルティアを、ゼネシアが完成させる物語 」 だと解釈していると書きました。


 では、バージョン7シリーズの 「テーマ」 は何だったのか?

 僕は
・ 名付け
・ 罪と断罪
・ 世代交代
・ 呪い
 だと解釈しています。

 以下は僕の解釈によるバージョン7のテーマの説明です。





【 名付け 】

 ストーリーの解釈についての日誌でも書きましたが、Ver.7のヒロインであるポルテは他人にあだ名を付けるのが好きで、彼女がゼネシアに付けた 「ネーしゃま」 というあだ名がストーリーラストにおける壮大な伏線になっていました。
 また、ゼネシアが唯一あだ名を付けた人物も作中ではポルテだけです。
 彼女はゼネシアが付けてくれた 「ポルるん」 というあだ名をとても気に入っており、同時にゼネシアに対して特別な絆を感じていたようです。このことは作中でポルテ自身がゼネシアのことを 「ポルるん、ネーしゃまと呼び合う仲なんだから」 と言っていることからうかがえます。

 また、Ver.7.5のストーリー序盤でラキが作ったおにぎりを食べている時に、ポルテは
 「本物のポルテは師匠のほう。あたしがもうひとり……なんだよ」
 「あたしはただの師匠の身代わり」
 「ポルテ師匠の身代わりでしかないあたしにネーしゃまが初めて名前をくれたの。ポルるんって…… あたしだけの名前 呼んでくれたんだもん」
 と言っています。この描写から僕は、「元気なポルテは自身のアイデンティティに疑問を抱いており、自分だけの特別な何か」 を欲しているのだと感じました。そして、彼女がようやく得た 「特別な何か」 が 「ゼネシアがくれたポルるんという名前」 だったのです。

 Ver.7.3のラストで人間の神グランゼニスがゼネシアによって石にされたのを目の当たりにし、Ver.7.4でゼネシアがロッキュネを吸収したと本人から聞かされた後でも
 「何か……ワケがあるんだよね?」
 とゼネシアをかばい、Ver.7.4のラストでゼネシアが創失を招くものに吸収されたと主人公から聞かされても
 「隊長の話……よくわかんないよ」
 「何かの見まちがいだよ。幻覚を見せられたとか」
 「どこかで……生きてたりしないかな?」
 と信じようとしませんでした。
 このあたりのポルテの態度には、おはなし感想広場の反応を見る限りではイライラしたプレイヤーが多かったようです。
 しかし、前述したようにポルテがゼネシアとの間に特別な絆を感じていたと考えると、ポルテのこの反応はむしろ当然だと僕は思いました。





 Ver.7のストーリーには、「名付け」 に関する描写が他にもいくつか出てきます。

 ラキの名付け親が実はルティアナだったということがVer.7.3の冒頭にて判明します。

 同じくVer.7.3では、ゼクレス魔導国の建国王ワラキウスの太古の秘密基地の本棚にて、レイジバルスの名付け親がワラキウスだったことが分かります。

 Ver.7.4クリア後に入れる誓約の園に残されたルティアナの私室、慈愛の女神の間の石版では、アストルティアという名前の由来を知ることができます。

「そうだ…… 父 グランゼニスが
ゼニアスに おのが名を与えたように
私も 新たなる世界に 我が名を 授けよう

いまだ生まれざる 新世界……
その名は アストルティア。」


 また、誓約の園にいるプクリポそっくりな謎の生物プクフルに名前を付けたのは、女神セレシアであることがVer.7.6前期クリア後に明かされました。



 そして、Ver.7.3のラストにゼネシアはルティアナの子グランゼニスに向かって、次のように言い放ちます。

「お父様の名を授けるとは ルティアナは
さぞや あなたを可愛がったのでしょうね……。

……なんと おぞましい。」

 僕は最初はこの 「おぞましい」 という意味が分からなかったのですが、メインストーリーを全てクリアした今ならなんとなく分かります。
 おそらくゼネシアには 「父の名を我が子に付ける」 という発想そのものが無かったのでしょう。
 また 「愛する父の名を我が子に付けて拠り所とした妹ルティアナの弱さ」 をおぞましいと感じたのかもしれません。



 以上が 「名付け」 に関する僕の解釈です。







【 その2 「罪と断罪について」 に続きます 】

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