どうも、アッフゥフンです。
厭悪の焼き鳥屋に通い詰めで最近はあまりコロシアム行けていませんが、今回は先日体験したある試合について紹介したいと思います。
構成は味方側がバト(自分です)戦士レン僧侶、敵側がバトパラ魔法占い。マッチングしたときは正直、あっこれ負けたかもと思ってしまいました。たとえハンマーを装備していてもバトはある程度近づかないと攻撃できないので、魔法みたいな遠距離主体の職はちょっと苦手なんですよね。とはいえSSハムがかかっている試合だったので諦める訳にも行かず、回復役がいないところに希望をかけてひたすら削りに徹しようと覚悟を決め、ロザリオを握りしめて闘士の間へと向かいました。
魔法も占いも準備が整ったら手がつけられません。さっさと切り込んで死んだらザオしてもらおうと強気に突撃しました。今や風物詩となっているバト同士のプラズマ交換の後、死亡。しかしこちらには僧侶さんがいるのです。無敵状態で天下無双をかまし、まずは魔法をノックアウト。ここから、文字通り天下無双の攻勢が続きます。
本来であればポイント有利を取ったら自陣に戻り、万全の状態で相手を待ち構えるのがコロシアムのセオリーとされています。しかし試合開始から1分が経ちバトが200ポイント抱えてしまっている今、もはや撤退の2文字は私の辞書にはありませんでした。リスポーンしてきた敵を無敵が解けた順番に天下無双する、まるでバイオハザードのような時間が続きます。気づけば膨れ上がったポイントは350に達していました。
もう何回ロザリオが光ったのか、何回敵を倒したのか、試合時間があと何秒かさえあのときの自分にはわかりませんでした。
そしてついにその時は訪れました。貯金箱のご開帳です。敵陣のど真ん中で景気よく200ポイントを魔法使いに献上するプクリポの姿がそこにはありました。あとはザオ頼みですが同時に僧侶さんも落ちてしまい、レンジャーさんは遠くで占いを抑えていたのでザオできる状況ではありません。調子に乗った僕が悪かったと心の中で土下座の準備をしていたところ、試合終了ぎりぎりで全力疾走してきた僧侶さんのザオにより見事勝利をつかみ取りました。
バト戦士レン僧侶という珍しい構成でものすごく変則的な戦い方になってしまいましたが、絶対にポイントを取らないよう意識する普段とは違う面白さがありました。そしてこれは後から気づいたことですが、自分が大暴れできたのは戦士さんとレンジャーさんが相手のバトマスを徹底マークしてくれていたからでした。あくまで味方のサポートがあったからこそということです。今後はもっと味方がどう動いているかまで視野を広げる必要があると学んだ試合でもありました。
コロシアム面白いですね!最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた。