「花火大会があるからいっておいで」
そう聞いて、集合場所に行ってきました。
行ってみると、みんな浴衣や素敵な、お服に袖をとおしておりました。
大家さんが特に素敵でした
じぱんぐという国でも、お祭りにはせいだいな花火を上げます。
じぶんで打ち上げるアストルティアとは異なり、花火師というそのものの職業の人が上げます。
この日は、かあさまが仕立てた浴衣に袖を通して、ねえさまやおともだち、むらのひと全員が、よぞらを見上げてそれはそれはおおきなはなびを上げていました。
ねみは、”まるい”のや”しだれ”の花火は知っていますが、こんなスライムやドラキーなどの形は初めて見ました。
なんと大家さんが、ここでお友達とかいこうを果たされたとのこと。
ねみも、むらのみんなと会いとうございます。
アストルティアで生き恥をさらしております。
それでも良いですか?
夜空に上がるほむらにまぎれて、みていてくださいますか?
ねみは、まだそちらへ行けません。