ドラゴンクエスト30周年おめでとうございます。
わたくしはドワ子の聖地・22鯖ガタラ展望台でその瞬間に立ち会わせていただきました。
ドラクエの思い出を語りたいのですが、少々重たい話もございまして…
なのでここはひとつ…
『ないキミといえばプリズニャン』と呼ばれるぐらいらしいので、プリズニャンの話でもしましょうか。
プリズニャンがはじめて登場したのは8ですが、正直この頃はプリズニャンには興味ありませんでした。
むしろトロデーン領のベロニャーゴにはエンドレスラリホーマで殺意覚えてたレベルです。
自分がプリズニャンの見方を変えたのが『ドラゴンクエストソード』ですね。
この作品、シリーズおなじみのちいさなメダル収集役が『メダルにゃん』と呼ばれる王冠を乗せたプリズニャンなんですよ。
話しかける前にメダルにゃんは色んなアクション(実際は8でプリズニャンが戦闘の際にとってた行動)を魅せてくれて、特に王冠を尻尾に引っ掛けての「ゴロゴロしている」は可愛かったなぁ…。
(※8のゴロゴロはこの横向けではなく完全に仰向けで誘ってたよね)
その翌年に出たDS版5。
モンスターにベビーパンサーが出ない代わりにプリズニャンが出てくる。
しかも、オラクルベリー周辺にいたのを1発で仲間にできましたよね…。
名前「プリズン」に「『ミャケ』じゃないのか…」とツッコミながらモンスターじいさんのところで名前の変更をいれにいく。
「顔がアレだから(※今思えば失礼な発言)名前はかわいいのにしたいな」
命名『にくきう』
するとどうでしょう!?
舌ベロなバケネコがとてもチャーミングに!
あと、スピンオフ作品でプリズニャン好きに目覚めた私のプリズニャン好きを更に加速させたのは『スライムもりもりドラゴンクエスト3』でしたね。
プリズニャンは2にも出てたようですが、ゲーム誌の発売前情報でかねこ先生のプリズニャンをみてズッキュンきましたよ。
そんなこんなで購入したスラもり3。プリズニャンの「ニャー、プキー」「プキー、にゅう…」なしぐさとか、猫じゃらしを脇目もふらずに追いかけ回す姿とか!
そう、この作品が自分をプリズニャン好きとして覚醒させたんです。
(このあと、プリズニャン型戦車の出る前作を買ったのは言うまでもない)
リメイク版7に出ていたプリズニャンも勿論プリズニャン専用の小屋とプリズニャンオンリー地図作りましたとも♪
(※リメイク版9が出たらネコずなが採集できる島にプリズニャン置いて欲しいなー)
プリズニャンはかわいい。
でも、『なにか』が足りない。
今までの作品のプリズニャンを見てきて正直物足りなさもあったのは事実。
それを打ち破ったのがこの『ドラゴンクエスト10』でした。
そして、その自分のピースを埋めた衝撃映像がこちらになります。
そう、この『×』こそがプリズニャンに足りなかったもの!
×がなければもしかしたら私は今、アストルティアにはもういなかったかもしれない。
それぐらいのモチベーションになりました。
アストルティアにはたくさんのプリズニャン好きがいますが、プリズニャンのケツ好きでは十勇士か四天王ぐらいはいけるかもしれないと思ってます。
ありがとう、ネコのケツ。
これからもドラゴンクエストとアストルティア、そしてネコのケツに幸あれ!