電気もそうですが水不足との話を聴きました。どちらも深刻です。電気復旧すれば外部との連絡もとれるようですが、被害が本当に台風のものなのかというくらい、外部の人間はニュース等を通じて千葉県の状況の酷さを改めて徐々に知りはじめています。被害の全容を知るにつけ、何故こんなに小出しなのかと、時間がかかりすぎてることにもどかしさを隠せません。政府、行政の対応が被害の規模に合ってなさすぎますね。
例えば各局電話会社がアンテナ中継局車を中継ポイントごとに配置して、一時的に電力復旧するまで仮電話を貸し出しするなんてことは出来ないんですかね?それだけでも現場でいろんなことが前に進むスピードが変わるはずですが。逆に連絡もままならないから遅延に拍車がかかってる。
もし、日頃から他県と協議連携して、今回のような事例を想定外などと言い逃れせずに、311を例にきちんと対策を練っていたら違っていたんじゃないですか?他県と相互間の被害対策をまたがる電力会社とも協議して、包括的な山林の必要伐採に掛かる経費の捻出等、民間含む伐採業者との連携も打診してたら、こうした非常時にすぐに応援要請できるはずなのに。分署分署で所轄意識ばかり旺盛にして分担、コスト、負担の軽減の話し合いばかりしてるから、こうしたいざというとき全く役に立たないことになる。つまり普段、彼らは全く無駄な話し合いばかりなされているということになる。それが今回わかりました。