すでに次のイベントが始まってる最中、逆行する話で恐縮です。
釣りイベントはこれまで何度も開催されてきたため、マンネリ感もぬぐえないと感じる人も多かったようです。けど今回のマダイに関してはそういった感じはなく、ただたのしかったな。
理由はいろいろありますが、ひとつはボタン連打で釣り上げる魚でなかったこと。マダイ以外が引っかかる割合も絶妙だったかも。ともかく集中力が途切れず、だれなかった。
上位入賞、マンタ獲得のために信じがたいレベルの運要素が絡んでいるのは間違いないところですが、そうとだけ理解して醒めなかったのがよかったのかも。
そして今回、実際に単純作業の繰り返しが無意味かどうか、逆にどうしたらそこに意義を感じることができるかを考えました。
きっかけは「1337,0」を釣りあげたときのことです。
「あれ?もしかしてこれが通常ラインの上限じゃない?」との直感に当たりを感じたわたしはこう考えました。
「最小下限まではわからないものの、要するに800cm代後半から1337,0までに含まれる数値、およそ5000の数字を着実にしらみつぶしに釣り上げてみよう」と思い立ったんです。
その前後にまったく同じ数値がでづらいことも気になってました。ですから、「確実に5000匹釣った分の1ほどの確率」で未体験ゾーンの節目が現れるんじゃないかと期待したんです。そう思ったら確認せずにはいられなくなってモチベが持続。最低5000匹釣ってみるまでやめられないぞとw
仮に一回のレンタルで30匹釣れるとして、うち15匹はマダイ以外がかかるから、一回のレンタルで15匹釣れると計算。
5000÷15=333,333・・・
とすると、「最低300本」釣ってからがスタートになるという考えに。
・・で、結局今回も実際にはそんなにできずじまいだったんですが、結果的にイベントの印象やその間はずっと楽しめました。
なんですかね、ほとんど後半手つかずで納得いかないままタイムアップを迎えたんですが、最初から釣れないものと踏んで釣り糸垂らすだけの前回までとは全く違って楽しめたんですよ。しんどい想いだけするのとも違ってw
その介あってか(?)1333,3は二回ヒット。(意味ないけど)
以外と早く(?)ピタリ賞は達成できました。翌日二回目ヒット。
やりたりないまま不完全燃焼・・というのが正直なところで自分でも驚いてます。
上位入賞者の方はおめでとうございます☆ と、素直に思えますね。
で、そこで改めてやっぱりRPGはこういう運要素で盛り上がるのが楽しいなと。こういうイベント時の「みんなでわいわいお宝探し」みたいな雰囲気が続くコンテンツ、常設型で作ってほしいなと思います。
ちょうど今「ログ プラスワン」という動画コンテンツをラジオのように聞いてたんですが、そこでRPGの成り立ちの話とかやっててすごくおもしろい話がでてきます。堀井さんの話もやってて。
そこでメインとして「ウィーザードリィ」の話がでてくるんですが、やったことないのですごく惹かれる話ばかりで驚いてます。いまのゲームと全然違うなぁって。
DQXでもRPGらしく地下ダンジョンにお宝探しにいくコンテンツとか作ってくれたらいいのになと。そういうのが遊びたいんだよ~ってことですね。
基本ソロサポでできる難度で、チームの場合はそれにあわせて道のりが延びたり、持ち帰れる宝の量も変わるとかで調整。
やることは敵を倒したり、他冒険者に罠をかけたりして、採石や宝箱を拾ったりして持ち帰ったアイテムを地上で鑑定してもらうというオーソドックスなもの。
ダンジョンは採石ギルド名義で実装して、季節ごとにもイベントとして「リアルお宝」を賞品(ショップ課金ポイントなど)にする。
通常お宝には各種アクセなど。ごくわずかな確率でレア敵が出現。ドロップするレア宝箱の中身は通常入手不可な「見た目装備」やしぐさ書、レア上位職に転職できる秘伝巻物とか。さらに通常のルートでは手に入らないアイテムなども隠し要素も複数用意。まごうことなき運営からの挑戦状と銘打つ。謎はいくらでも追加できる。
上位レア必殺技や禁呪などもそこで拾えたり。デスマなら仲間をシビトのまま使役したり。(O_O)
先に進むための隠された鍵を置いて、トラップや謎解きもあって、一階ごとにセーブできて、前後の階層も行き来できる。階層を進めるほどに敵が手強くなって、前半50+後半25+α25(計100階)くらいあると楽しそう。ぎりぎりの体力で宝を持ち帰ってこれるような調整だとおもしろいのかも。
レベル下げてくる敵がいるってのも刺激的でおもしろいなぁ。
ピキーン!・・1333,3釣ったどー! 記念の一枚。日付は10・1。