もし一つの職業が3タイプの性格別に分かれていたら
○パラディンの場合(戦士と僧侶の性能と特質を半々に受け継ぐ守りにウェイトを置いた特異職
盾持ちを生かしたタイプ3つを考えます
1、大盾スキル「両手盾」=防御特化型&強化・回復メイン
2、騎士ランサー 盾+片手槍 スティック=打撃武器 刃物所持不可
3、なまくさ坊主 魔法が使える 刃物装備化
○バトマスの場合(戦士スキルから機動性の特化を目指して派生した上位職)
スピードと火力と防御面の弱さの兼ね合いで3タイプを調節
1、格闘スキルメイン 忍者に転職可 手数の多さ盛り 攻め攻め
2、ふつう ソードマスター ギガスラ特化型
3、鎧装備可 侍 テンションアップなし
○海賊の場合(レンと盗賊の特異派生上位職。同列に踊り子、スパ)
それぞれの特徴を延ばした3タイプを用意 長身タイプの短剣の実装
1、砲撃機能追加 着弾後爆風 大砲に壁判定 ウルトラ大砲に攻撃判定
2、銃撃すべてに複数敵判定 二丁拳銃 タル特化 転ばし→油→引火
3、細身片手剣(サーベル)スキル追加 海賊呼び(仲間召喚) ※たまに敵をつれてくる(クラーケンやゴールドマンなど)
など。
基本、職は(例外もあるとして)新しめのものほど初期職組の上位職に位置するような雰囲気がその性能から感じられるんですが、もしかするとはじめからそういう設定として運営の認識には捉えられていたとすると、現状「不遇職」扱いにされてる職業も「あ!バトマス好きなんだ?好きなら弱く感じても現状の強さのままを愛情もって使ってあげてね」といわれてる気がしないでもなく…それはそれで納得するんですが、だとして問題なのはそこにユーザー側との認識のギャップがあるという事で、伝わるべきものが伝わってないという認識の格差がそこに温度差を作り出してはいないかという事。ですからそこがきちんとはっきりさせてすっきりできるよう、何らかのアプデのタイミングでアナウンス(と系統立てを示した納得の系譜図)が欲しいところです。
たとえ「そうしたことではない」としても、現状温度差があるようには確かに感じられるところなので、何らかのアクションはあったほうがいいかもですね。はっきりしないまま期待だけが素通りさせられると感じるたび「曖昧なまま通そう」とする雰囲気となってそれがユーザー側の認識に強調されつづることになってる…というのが現状ではないのかな?と思ってます。
ゲームデザイン的にもスッキリするなら、それが明らかにされることで不要な展開、たとえば今後登場する予定にない「欠落した派生職の存在」が穴埋め形式のクイズの答えのように多数確認されることになっても気にはしないのですが(例えば戦士の上位職に魔剣士が位置するなら「聖戦士」も欲しい!といった指摘や要望を受けてもストーリー関与なしで追加も出来、スルーもできる)、だとしてそうした想定を受けて、その回避策としての役割を果たすべくこれら提案を挙げてみたつもりでもあるので、これなら無理なく簡易的に需要に合わせて職業を増やすことも可能だと思っています。
これまでの各職業を並列に置いてみた場合も、それぞれの好みと要望に合わせて調節しやすくようにはなるはずなので、バランス調節に煮詰まったりすることもないかもしれません。その都度ああしてほしい、こうしてほしいという指摘へも比較的楽に対応できる気がします。