今回の旅イベは例の推理要素を盛り込んでの開催!
タイトルの『逃戦記』は本家よろしく
カタカナで読ませて『エスケープクロニクル』
10組いる犯人を、告知に掲載された手がかりを基に
開催前に推理しておく前半。
そして当日、眠りのオガ郎によって犯人の正体が判明し
正体を暴かれた犯人たちとの直接対決に旅4で挑む後半。
〈事件簿一覧〉
①初期村ボスにして名実共に鬼門
②女子のハート奪う青き流浪者
③V3.2進めない問題・門
④楽園の悪魔
⑤邪悪なる黒ローブ
⑥黒ずくめの男との対決(バトルネ)
⑦黒ずくめの男との対決(迷宮)
⑧凶悪犯御用達!?スーパー爆弾魔
⑨闇を纏う、白き切り札
⑩最大HP+2理論値埋めさせま戦隊
※手がかり抜粋
・魔法の迷宮ボスで練習札がある者
・バトルルネッサンスで挑める(超強いの有無は不問)
今回は8人に参加頂いた。
特に難問である事件簿⑩正答者は
デボルさん
アクアさん(手紙で回答)
おめでとうございました!
〈各犯人の推理〉
※以下、バージョン3全般の確信に迫るネタバレあり!
A① 狂鬼ジーガンフ
名前も実力も鬼のような様を表す。
実力の比較は難しいが、『鬼』の名があるのは彼のみ。
個人的に、はげおたや死闘のグロリアTAが同期より厄介と思う。
ランガーオ初期村シナリオではマイユを誘拐するという
よっぽど犯人らしい余罪もあるが、オーガでないと
知り得ないため、タイトルを変更。
ジーガンフは同郷のアロルドに
マイユとの婚姻を賭けた決闘をしアロルドの手加減で勝利する。
しかし本気で戦わなかったアロルドを許せず
悪鬼ゾンガロンの誘いでケモノの力を得た。
先の誘拐はアロルドを焚き付けるため。魔人ベジータよろしく
戦闘民族らしい動機で、強大な敵ゾンガロン復活のきっかけとなる。
事件解決後は全て許され、ゾンガロンを倒す修行の旅へ。
(そのゾンガロンが倒されても、行方不明のまま)
ちなみにケモノ化前の姿は初期村シナリオ以外では
ガートラントシナリオで僅かに見られる。
それにしても、ゾンガロンのケモノ化・・・。
いや、まさかな。
A②剣士ヒューザ
全7回開催のアストルティア・ナイト総選挙で3連覇を誇るイケメン。
その絶大な人気は、もはや他の男性陣の立場がなくなる
ある意味罪深い男だ!
A③ 護門将ゴウシルシャ
V3.2 すなわち氷の領界は強敵が多い上、難易度設定は
当初は強い固定で、シナリオで挫折する冒険者が散見された。
・遺跡を荒らす魔物たち ・青の巨人ブルメル
・氷魔フィルグレア ※護門将ゴウシルシャ
※厳密にはV3.2終了直後に挑める者だが
V3.3実装前に挑めることから前者に含むことにした。
候補は複数あるが、その中で『門』に係るボスは彼のみ。
前者3組はこちらの強化で随分戦いやすくなった。
氷魔に至っては与ダメージを減らす等
ボスでは他に例を見ない程弱体化を受けている。
(当時の氷魔は、現在の強いと超強いを足して2で割った位の強さ)
ところが彼は今も、圧倒的な攻撃力を誇る。
A④ 管理端末Q484
楽園の悪魔は、くらやみ飛天を考えそうだがミスリードだ。
竜族の名探偵と共に闇の領界の真実を追求した末に辿り着く。
彼は、かつての罪で竜族を裁くため、竜族自らもたらした
毒の世界に戦争終結後の現代まで閉じ込め続けてきた。
戦闘能力に優れ、たとえ撃破しても代替機が現れる
色々やりすぎな性能はまさに悪魔だ!
A⑤ 逆乱の竜ナダイア
いわゆる邪悪なる意志。
ナドラガンド各地で正体隠して悪事を働く!
推理要素としても申し分ない。
黒ローブとしたのは邪悪なる意志と解釈し得る者が複数いるため。
・教祖こそ真の邪悪なる意志と言及された(気がする)
・ナドラガがジャゴヌバと盟約を結ぶ際
意思ある魔障ナドラグルを埋められた。
これこそが邪神に堕とした元凶と推察できる。
黒ローブの姿を借りた場面もあるが、バトルネにいないため不問。
A⑥黒き花婿
A⑦死神スライダーク
黒ずくめの男、主人公の宿敵でなく
今回はシンプルに怪しい人影のシルエットを追う。
(黒き花婿)
ある花嫁を誘拐したが、人違いだった上
自身の嫁は既に死亡していた悲しき男。
(スライダーク)
勝利のために手段を選ばず、死を振り撒いた。
彼を男としているのは近年のモンスターズ系列では
性別操作しない限り♂だけのため。
また、彼のような人型スライムは戦隊モノが組める程おり
彼をスライダーガールの兄と仄めかす作品もある。
なお、死神と言えば
本家の主人公も殺人事件を引き寄せ、その犯人を着実に暴く。
犯人や視聴者及び、作中でも一部勘の良い人から
死神と恐れられている。
A⑧後半に続く