旅芸イベ第90回を飾るのはフィールド上の超強敵。
・ダークネビュラス
・キラークリムゾン
・大魔獣イーギュア
12人参加頂き、丁度3PTで挑戦!
〈ダークネビュラス〉
そのステータスたるやHP113000 攻撃2952 守備1279
(DQ10大辞典より参照。以降の敵ステータス等も同様)
今こそHPはありふれた値だが、DQ初のHP6桁越え。
守備は参考までにデルメゼ1~3で1020~1102
Ver.5.0で戦ったボスK.Hは1250相当と
一部ボスでも見る値になった。
天獄版は守備2000程度と、ダメージが通らない当初の悪夢再来
を演じているが、ルカニ2段階で40%下げれば従来と同程度になる。
当時も相当硬く、Ver4.0以前はルカニ2段階でも
20%ダウンのため、決定打には至らなかった。
当時の旅4は呪文だが、風斬りの舞を始め
攻撃呪文強化を得る手段が皆無。
私がバギクロス主体で挑んだ限りでは約1時間半。
伝聞だがヒャド主体では3時間かかったらしい。
ちなみに硬い奴で忘れていけないメタル系スライムは
作品によって5000以上の守備力を持つこともあるが
今作の数値上は255程度しかなく、あくまで
メタルボディたる特性に過ぎない。
※サービス開始当初は、広場のモンスター検索(ボス除く)で
攻撃力や守備力等を閲覧できたが、程なくして無いものとなった。
2952たる攻撃力は事実上同機の暗黒の星竜機(本家より低め?)
を除いて、Ver5完結にして未だ破られていない。
シドーが2200程度(痛恨が攻撃力相当と仮定)
ガルドドン3さえ2310と、破壊神や魔祖の血族さえ追随を許さない。
人の手で作られた者だが、今も昔も並ぶ者がいない将に古今無双。
しかも幻惑がキラクリ共々効かない。(天獄版は幻惑有効)
※バラシュナがある不具合で放った打撃は約1000ダメ
与えたらしいが、バグで無論修正済のため含めない。
天獄版は新たな大技を複数習得したが多くは
移動でかわせる物やブレス耐性で軽減でき
選択肢が増えたゆえ打撃の頻度は減り
ダメージソースのふみつけを使わなくなった。
邪神の下で見栄ある大技を携え再現された彼だが
手足が短くともパワーがある長所を存分に活かした
『ふみつけ』が愚直ながらもより効率良く敵を倒せる。
どこぞの大ネズミを彷彿させる。
邪竜の秘紋上でのミサイルは広範囲に残りHPの190%相当と
発動を許せば本家ふみつけ以上となるが
陣を敷かれても、予め各々が陣から離れておけば
自発的に陣を出てくれるか、仮に発動してもミサイル範囲外に
出られる可能性あるため、やはり対処の余地はある。
(今度はテンペが危うくなるが)
長々と述べたが、当パーティはMPを半分程残しての勝利。
恐らく他PTも難なく突破したであろう。
〈キラークリムゾン〉
烈火の渓谷北東部を徘徊する。
周囲のモンスターは彼から身を隠すためか、保護色に徹している。
1回行動のネビュラスと異なり3回連続行動。
ブメで2体を均等に削れる分、リペア対策に一役買った。
光・転び耐性や、ヘナを維持して手堅く戦おう。
天獄版では、直線攻撃やタゲ周囲に波動+感電を新たに搭載。
蘇生も健在だが、ネビュラス&イーギュアと組んでも
満場一致で真っ先に狙われがち。
〈大魔獣イーギュア〉
3体で3回連続行動。おびえ・高めの呪文耐性が望ましい。
1体寝かせてキラクリと同条件だが
ヘナがキラクリより入りづらく、個々の火力は前者を上回る。
状態異常耐性を下げ、回復得意だが寝た敵を起こしやすいブメと
眠らせて他を起こさないよう攻撃できる短剣。
ブメと短剣が互いの弱点を補い合える。
※更に、最新ブメで呪文威力を下げられ、最新短剣で幻惑が入る。
開幕は運が絡むが、眠りヘナDB回復のバランスが勝敗を分ける。
ヘナは寝た敵を背にして打ったり、DBは寝た敵に当たらない
立ち位置か、起きそうな時間で割りきって打つのが有効。
天獄版は氷床で牽制や、単独になると強化する他
眠らされるのを自覚してかザメハを習得。
自身は起こせないため、イーギュア2体以上の
構成でないとそうそう見ない。
当日すっかり忘れていたが、始まりのラリホー宝珠があると良い。
当パーティは1時間弱で決め込み
残る2PTを分担して文字通り応援!
参加した方ありがとうございました!
〈次回予告〉
旅ブーメラン実装以前のスタイルで、常闇に立ち向かう
追憶の聖戦 第3弾
第91回旅イベ『追憶のメイヴ4』
海冥主メイヴ(強さ4)に以下の流れで旅4挑戦!
① 武器制限なし
② ブーメラン以外の武器種
EX 扇のみ
11月前後(Ver.6実装前)開催予定
それでは、よい旅を!