関係あるのかないのか、現在名声レベル40なんですが
ここ連日、1万5千、2万ポイントという高額の討伐依頼が飛び込んできまして。
もしかしてウワサの売れるやつ!?と思って2万ポイントの日、売りに行ってきました。
しかし当方、並んで買ったことはおろか、パーティーを組んだことすらないもので
そもそもの仕組み、一連の流れがちっともサッパリ。
この日は21時にインして、それからネットで調べたり、現場を観察したりして。
最寄りのルーラストーンを登録しに行って、定型文を編集した後
見様見真似で、メギストリスの中心で討伐依頼を叫んだのは22時過ぎ。
落葉 フォレスドン 50匹 20490P 石○ 1000G!
…けれど、誰も見向きもしません。
同業者はわんさかいるし、黄色のもっと魅力的な依頼があちこちで連呼されてるし。
ていうかフォレスドンって誰やねんって感じだし。
過密サーバーの勢いにも気圧され、結局30分もたたずに閉店ガラガラ。
せっかくだから、ボクはこの依頼を受けてきましたよ。1時間かけて。
なんとなく名前的に、じんめんじゅの色違いを想像していたゼファーです。
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前置きが長くなりましたが、天魔リベンジの回パート2。
【前編のあらすじ】
天魔との決戦に臨むべく、ついにフェンサーセットの購入に踏み切ったゼファー。
今、彼のアタマの中は、ドレスアップのことでいっぱいなのであった!
とりあえず天魔のネタバレ防止に1枚。
サポート仲間は、オノ戦士ちゃん、魔法使いちゃん、僧侶ちゃんをチョイス。
どうぐ使いのボクは、回復とサポートを務めます。
そしてザグビナ遺構にて相対するは、これが3度目となる因縁の天魔太郎。
1度目は、まもの使いレベル42の時。
ドルワームのシナリオで初対面した、タイガークローすら受け付けない頑強な魔物。
魔法の聖水を振り撒くことしかできず、レベル50のサポート仲間たちの奮闘で辛くも勝利。
2度目は、まもの使いレベル62の時。
あれから随分強くなったと思っていたのに、復活した天魔は更に強く。
マダンテで、痛恨の一撃で、次々と倒れていく仲間を脇目に
ただひたすら攻撃を続けるワンマンプレイで、完全敗北。
HPリンクしてやれば良かった。世界樹の葉をたくさん持っていけば良かった。
もっと強くなるまで再戦は諦めようともしました。
けれどやっぱり、ダメなんですよね。
今ここでコイツを倒さない限り、きっとボクは先に進めないと思うからッ!
うおぉーし!最終ラウンド、いくぜカッパ面ァーッ!!
まずは翼モード。マジックバリアと、戦士ちゃんにバイシオンでかなり順調な滑り出し。
余裕があれば、自分も狼牙突きで加勢します。
程なくして片翼がもげ、もう片翼も赤くなり、これはイケると思ったその時!
カッパがマダンテを詠唱!…まずい!調子にのっちゃった!
よけろ!カッパーーーーッ!!
あ、ナッパだっけ?どっちでもいいからとにかく避けろー!
しかし時すでに遅く、サポは3人とも一瞬で死亡。
ていうか僧侶ちゃん、なんちゃらの守り使ってないの!?一緒に調子のっちゃったの!?
範囲化することも忘れて、世界樹の葉を僧侶ちゃんにゴリゴリ。
猛攻に耐えながらの蘇生合戦を制し、少しづつ態勢を持ち直します。
が、残った片翼は今にももげそうな状態。この状況でもげるのは非常にマズイです。
ちょっと待って戦士ちゃん魔法使いちゃん!もがないで!まだ翼もいじゃダメよぉーっ!
慌てて2人に待機命令を出して、回復援護。
ヤリからブーメラン&盾にスイッチして、会心完全ガードを準備。
…もいで良しb
ここからカッパは武闘派に。本体だけの、フレッシュもぎたてモード。
ならばこちらも負けじとスクルトで応戦。
どうだ、痛恨の一撃も無効化し、あんなに圧倒的だった攻撃に耐えているぞ…!
活路は開けた。
自分にもバイシオンを重ねがけ、唸りを上げる炎のブーメラン!
火の鳥の翼はもげまい!羽ばたけ、バーニングバァーーードッ!!
…戦いは終わりました。
脅威は去り、外伝クエストは全て完結。
自ら課した壁を乗り越えた今、一回り大きく成長できたように感じます。
これは、宿敵として立ちはだかったあのカッパ面に礼を言わなくてはならないのかも。
ありがとう、天魔クァバルナ。
クァーバルナのクァーの部分が言いにくいね。クァーって。
変な名前だから、何年経ってもきっと忘れないだろうな。
ボクの名前はゼファー。ファーの部分が非常に心地よいゼファーだ。
覚えとけ!!