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ビギナーズラック

ゼファー

[ゼファー]

キャラID
: JC633-789
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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ゼファーの冒険日誌

2014-07-06 13:37:01.0 2014-07-06 16:19:59.0テーマ:おしゃれ活動

第63話 信念を貫くREASON

コンニチハ。
初めてチームメンバー以外の、フレンドさんと交流してきました。


しかもゴルスラコインで豪遊!ナニコレこんな遊び知らないよっ!?

たくさん奢ってもらい、みんなメタスラや盗みでサポートしてくれたというのに
ボクだけ気ぃ利かないわ、要領悪いわ、魔神斬りも当てられないわで
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです…。フトコロもいっぱいです…。

見返りも求めず振る舞えるってカッコ良いよね。ボクもそうありたいと思いました。
レイブンヘッド以外はいろいろダサいゼファーです。レイブンヘッド以外は。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


だけどアタクシ今は可愛くなりたいのっ!
地獄のベストドレッサーコンテスト編、第3章!

【前回までのあらすじ】
女性の部に紛れ込もうと必死なオッサンは
セクシー装備に身を包み、内なる自分をさらけ出そうとしていた。
オッサンの性の目醒め。それはまるでサナギが蝶へと孵る、奇跡の転生…。

気持ち悪いのでやめましょうか。


それにつけても男性の部の決勝戦にはガッカリしたねッ!
穴だらけのシステムで純粋にお洒落を評価してもらえない不具合には絶望したよッ!

もうホントにね。おこですよ。激おこずしおう丸っていうんですか?それですよ。


まあ、そんなこともあって一時はモチベが下がっちゃったりしたけれど。

そもそもコンテストがどうであれ、ボクはボクのドレスアップを全うするだけ!

気持ちを切り替えて、いってみましょう!オサ・レ通信、第11弾ッ!


きらりーん☆

ってなカンジで、えぇ。
ボクなりの、精一杯のオンナノコ系ドレスアップです。

ヘソ出しアーマーという、あえて隙を晒した鎧の本分に反する意匠。
さらに、黒いカラーリングに板ばさみにされることよって強調された大腿部には
最先端の防御兵器、A.T.フィールド(絶対領域)を搭載。

もう、まさにカンペキテッペキ!パーフェクトなフルアーマー!
こいつでベストドレッサーコンテストにエントリーするぞぉ~~っ!!














…なんて言うと思ったか!?


フフフ。この装備はまだ真の姿になってはいないのだ。

それを今から見せてやろう…!


さぁ、もっとだ!もっとアツく燃え上がれ、俺の女子力ッ!!

蒼天の彼方より出でし大翼の使者よ!今こそ我の頭部を守護せよォーーッ!!


ババァ~~ン!!


ハイ。いつものノリで。女子力って燃えるのか試してみたらこうなりました。

「あちゃ~。コイツほんまにやりよったでー!」とか
「せっかく、いいね!してもいいかなって思ってたのに…。」みたいな
これを読まれてる方の心の声が聴こえてくるボクはエスパーに違いない。


というコトで第4の鳥人戦士、ここに爆誕。

萌え咲くピンクは紅一点。恋にバトルに大忙しってカンジです。

学生時代は弓道部。趣味はガーデニングで、特技は鼻からうどんを出すことです。


―――前回の時点ではまだ方向性を決め兼ねていましたが
若い娘を真似て着飾って、誰も得しない中途半端なものにしてしまうより
せめてボクだけでも得するトンがったものにしてやろう。そう決意したものです。

コンテストは残念な結果に終わってしまったけれども、こういうイベントを介して
ボクのレイブンヘッドが日誌の枠を飛び越え、大勢の目に触れた時。

「よく見るとレイブンヘッドって超イケてね?鳥だけに。ちょうイケてね!?」とか
「ただの幼馴染のはずなのに…。アタシ、ドキドキしてる…(///)」みたいな
ほんの僅かなアレな人たちに、ほんのちょっとでも気にかけてもらうことができたなら。

ボクがレイブンヘッドをかぶって出場する意味はあると思うからッ!



フザケているつもりなんか、これっぽっちもありませんよ。

ボクはいつでも、真面目に不真面目。 by 怪傑ゾロリ

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