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ゼファー

[ゼファー]

キャラID
: JC633-789
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

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ゼファーの冒険日誌

2016-03-20 11:56:26.0 2016-03-20 13:04:33.0テーマ:釣りじまん

第144話 日曜スペシャル ゼファー探検隊シリーズ ~徹底捜索!氷の領界の奥地に恐竜は実在した!現代に生きる幻の首長竜エラスモサウルスを追え!!~


パウダーさん、ゴローさんと
すてきなめぐりあいをしてきました。

それから、バトンちゃんとも初めぐりあいっ!


プクの魅せ方を見習いたいゼファーです。


――――――――――――――――――――――――――――――


そんなワケで今日は、未知との素敵な巡り合い。
フィクションドキュメンタリー風の話。


(注)世代じゃないので、いい加減ですヨ。







前回の放送で、世界最大の淡水魚
ピラルクを釣り上げることに成功したゼファー探検隊!

その後、世界最大の海水魚、ジンベエザメも釣り上げ
魚の数が62種類まで揃った探検隊の元に
にわかには信じがたい衝撃のニュースが飛び込んできた!

なんと、ジンベエザメをも上回る巨大生物の姿が
ナドラガンドで目撃されたというのだ!!





人類最後の秘境、ナドラガンド!

アストルティアから遠く離れ
余りにも過酷な環境であるその土地では
常識では計り知れない生態系が、数多く生息している!



だが、期待に胸を膨らませていたのも束の間
安全確認のために先行していたスタッフが
負傷して戻ってくるというアクシデントが発生!

決死のミッションであることを覚悟し
ゼファー隊長率いる探検隊は、さっそく現地へと飛んだ!!





今回、未確認巨大生物が目撃されたのは
“氷の領界”と呼ばれる極寒の地!

激しく叩きつける猛吹雪は
まるで我々の侵入を拒むかのようである!

眼下には、獰猛な生物が獲物を待ち構えており
足を滑らせれば、それは即刻、死を意味するのだ!



焦らず、確実に歩みを進めていくと
先ほどまでの天候が嘘だったかのような
幻想的なオーロラが我々を出迎えてくれた!

さらに、現地に住む部族の集落を発見!




深刻な食糧不足に悩んでいたようだが、それはそれ!

未確認巨大生物について、さっそく聞き込みを開始すると
有力な手がかりを得ることができた!


ここから更に進んだ先、白霜の流氷野という所で
首の長い、まるでドラゴンのような魚を目撃したというのだ!



目撃者が語る特徴から
隊員たちは顔を見合わせ、頷いた!


恐らくは、エラスモサウルス!


それは、遥か太古の恐竜時代に君臨していた海の王者!

もちろん、絶滅したと思われていた!

少なくとも我々の世界では!



だが聞いたことはないだろうか!?


リンクル地方に伝わる首長竜の伝説を!


もし氷の領界に実在しているのだとすれば
真相を解き明かす大発見になるかもしれない!

有名な作品の名を借りるならば、そう、これは…

ドラゴンクエストなのだ!





洞窟を突き進んで行く探検隊!

凍りついた足場は、我々を奥へ奥へと誘い込み
まるで飲み込もうとする大蛇のようである!


辿り着いた地底湖で
ゼファー隊長が釣糸を垂らしてみると…

確かに、見たこともない魚を釣ることができた!


サカサナマズに…




なんとなんと、テムノドント!

これもまた、絶滅していたはずの恐竜の一種である!



大スクープに確信を得た我々は、ついに流氷野へ到着!


眼前には威容な建造物がそびえ立ち、我々を圧倒する!




この氷海では、シロザメを釣ることができた!

アストルティアでは珍しい
オウムガイも多く生息しているようだ!

だが!

肝心の未確認巨大生物は、一向に現れる気配はない!



時間だけが刻一刻と過ぎ、諦めかけていたその時だった!



釣竿を持つ手に、かつてない重圧が襲いかかった!!



隊員たちに、一気に緊張が走る!

巨大な何かであることは間違いない!

果たして…本当にエラスモサウルスなのか!?


氷海に引き込まれてしまえば、命の保証はない!

じりじりと慎重にリールを巻いていく!



ゼファー隊長と未確認巨大生物との静かな決闘は
長時間にわたって繰り広げられた!


体力が尽きるのが先か!

釣り上げるのが先か!



やがて、海面が大きな波を立て
その全貌が明らかにされようという、まさにその瞬間!



なんということか!



不幸にも、釣糸が切れてしまったのだ!





呆気に取られている我々をよそに
海面は、再び静まり返っていってしまった…!





残念ながら、これ以上
極寒の世界に滞在するのは命に関わるため
捜索はここで断念することとなった!



しかし!




帰還後、部屋着に着替え
奇妙な立ち姿で遠くを見つめる
ゼファー隊長の顔は、どこか恍惚感に満ちていた!


果たしてそれは
氷の領界での大冒険か!?
エラスモサウルスの存在なのか!?

何かしら、大きな収穫を得たように見えたが…



その真相もまた、闇の中に消えていくのであった…!!


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