チムイベのお宅訪問会に参加してきました!
なのでレポートを書こうと思ったのですがね。
諸事情により、記憶が曖昧なゼファーです ( ̄ω ̄;)
でも自分のハウジングなら語れますってコトで、前回からの続き。
『旧研究施設』のテーマをリメイクした
アフターのほうのお話です―――
ジュレットは未開のジャングルに佇む、石造りの古びた一軒家。
鬱蒼とした木々に囲まれた様子から
永い時間、使われていない家屋であろうことは
想像に難くありません。
主の帰らぬ家を今なお、ゴーレムは守り続けているのでしょうか。
残酷な時の流れは、屋内にまで及びます。
壁も、床も、かつての研究機材でさえも。
文明は、足を止めた側から慈悲なき緑に侵食され
栄枯盛衰の儚さを、まざまざと見せつけられるのです。
もうここには、何も残されてはいません。
笑い声も、足音も、かつて語り合った夢でさえも…。
みたいなカンジでー! (゚∀゚)
なんか湿っぽい話でゴメンナスァーイね!
カタストロフィーとでもいいますか。
悲劇的な結末を表現したかったのですよ。
ただボクのウデマエだけでは無理無理スライムつむりだもんで
すぎやま先生のお力も借りて、BGMには
エステラのオルゴールより『哀しみの日々』を選曲しました。
これは、ドラクエⅦの封印された街などで使われていた
と~っても盛り下がる曲ですね(笑)
なかなかハマッてるかと思います。流石すぎやん。
で、Ⅶといえばね。
実は、今回のハウジングは
ドラクエⅦに登場する、ゼボットとエリーという
2人のエピソードをモロに意識してたりします。
むかーしむかし。
恋人を亡くし、人間嫌いになってしまった発明家ゼボットと
その恋人の名前を授けられた、からくりのエリーは
人里離れた小さな研究所に暮らしておりました。
悠久の時を経てもなお
ベッドで屍になっている主人を元気にしようと
毎日毎日スープを作り直すエリー。
一度は研究のためと連れ出され、壊されてしまうものの
主人公たちの手助けによって修復し
これまで通りの生活に戻してあげる事になります。
ここまでが、ゲームの進行に不可欠なストーリーなのですが。
ボクが好きなのはここからで
その時、たった一度きり、からくりであるはずのエリーが
「ありがとう、うれしい」と言うんですね。
びっくりしてまた話しかけても、もう同じセリフを言ってはくれず
動かない屍のために、また延々とスープを作り続けます。
そして、ゲームが終盤に近づく頃に訪れてみると
最終的には、その役目をも終えて
彼女自身もまた、機能を停止して眠りについているのです。
ベッドの隣で、2人、まるで寄り添うようにして。
(´;ω;`)
なんか湿っぽい話でゴメンナスァーイね!?
確かにⅦは、陰鬱なエピソードが多いんですが
これも果たして悲劇的な結末だったのだろうか。
と考えさせられるお話ですなー。
いや城下町は完全に悲劇なんだけども (ノ∀`)
えー、まぁ、そんな情景を思い浮かべたりしつつ。
未開のジャングル14543丁目の4番地に
申し訳程度におっ建ててみましたんで
物好きな方は、いつでも遊びに来て下さいまし (*´∀人)
ただし、訪問する際には注意して欲しいことがあります。
階段は決して探すことなかれ。
何故なら…
2階は完全に悲劇だからぁーっ! (*´Д`*)イヤァーーン