こんばんは、愛と妄想だけが友達さ♪、のキアラです。
例えるなら、きのこの山のチョコ部分が妄想で、スナック部分がキアラです。
今回は「もし自分がDQ5の映画監督を任されたら」という妄想をしてみました。
この設定だけで僭越レベルが108を超えてますね。
自分だったらここに苦労しそうというポイントを3つ書いてみます。
(1)ビアンカorフローラの選択
ゲームでは「自分で選ぶ楽しさ」や「戦闘能力やもらえるアイテムが違ってくる」があり、まさにゲーム向けのイベントだったのだけど、映画となるとそれらは無くなり、純粋に人物としての魅力対決になりそうである。それは映画として面白いのか?フローラはゲーム以上にハンデを背負いそうだが。
(2)ビアンカorフローラの魅力の伝え方
それぞれの魅力は、多くはそれぞれのセリフから伝わってくるのだけど、それが自然に聞けるのは、主人公を好き勝手に動かして二人のとこに行けるのも大きい。これをただ動画にすると、フラフラ動き回る主人公と不自然に長い会話のシーンができそうである。これをいかにセリフを削らず(もしくは厳選し)、自然な流れを作り、二人の魅力を伝えていけるか。
(3)石にされるシーン
かなり好きなシーン。動けないまま時間が過ぎていくことの恐怖がうまく伝わってくる。ゲーム中は動く制限をほとんどされないDQ5だからこそ、拘束される演出が生きてくるのだけど、映画だとどうなるのか。主人公の動きは止まるが、映画ならではの見せ方で、チョコを取られたきのこの山のような恐怖感や喪失感を出してほしい。
なんでこんなこと考えてるかというと、DQ未プレイの家族にDQ5の映画を見せて楽しんでもらえるのか?と心配してるからです。正直、不安のほうが強いな…。