日誌を見ているみんな、ローサよ。
突然だけど、あたしがまだ17歳だったころの昔話をここで書くわね。
平成18年の春のある時期に当時はまだ若かったルーキーとして地球にやってきたウルトラの巨人族がいたの。
巨人族の彼は宇宙警備隊で上司から先輩の過去の歴史の戦いを教わって、地球に行く決心をしたけど、その地球で様々な民族との絆を育んで、あとで宇宙を脅かす強大な悪を討伐したわ。
その際にあった先輩達は1986年の宇宙大決戦で脅威になりかねない悪の存在を全てのエネルギーと引き換えに封印したことで本来の巨人族に戻れなくなり、地球でヒューマノイドとして暮らす道を選んだけど、それでも後悔はしておらず、愛する星で、ヒューマノイドという地球の人間族と共に暮らす日々を満喫していたわ。
それでも救えない命があれば、届かない思いもある事を忘れないでね。
50年以上前からウルトラの巨人族の英雄達が地球の人間族………すなわちヒューマノイドと共に宇宙の運命をかけて戦っているから、あたしも将来的にアストルティアで素晴らしい女傑になれるように今は自分を磨かないとね!