PCゲーム販売の70%以上のシェアを握っているとされる Steam(スチーム)と言うサイトがある。ダウンロード販売で余計な広告費や流通を無くし安く販売しておりまた、頻繁にセールなどを実施している。(FF10&10-2もゲーム機版は6000円だがPC版は3400円(セール時は2400円だった)。
ここから本題 このSteamで使われる「おま国」「おま値」というのがある。「お前の国には売ってやんねーよ」「お前の国にも高値なら売ってやる」の略。海外ではゲームはPCでやるのが普通、当然日本のゲーム会社(スクエニやバンナム、CAPCOM、SEGAなど)もPC版が安値で多数販売ている。しかしゲーム機版の国内での高価格を維持したいので、Steamで定価が安かったりセールで安かったりすると困る。そこで「おま国」「おま値」。 そう、日本からは日本のゲームが買えないのだ。ここ最近になり若干FF10のように例外も出てきたが、ほとんどがおま国、おま値。もしくは買えるには買えるが、わざわざ日本語を削除したりとかソフト3000円に日本語パッチ2000円とかなどなど。
ちなみにSteamでは、思ってたのと違った、つまらない、自分のPCでは出来なかったなどした場合、初めて数時間以内ならクーリングオフ出来るという日本では無いサービスもある。