「杖」魔法職向けの日誌です。僧侶は呪速大正義
神智の指輪、スキルライン、ソールワンド、早詠みの杖によって早詠み効果がほぼ保証された時代になりました。
相対的に呪速錬金の価値が下がっています。腕も杖も速度錬金にするべきなのでしょうか?
結論から言うと、杖(特にソールワンド)は呪文暴走率でも良いかもしれません。他職・他武器などの汎用性を考えて腕は速度一択。
買い直さずとも防衛で出たら拾っておくと良いと思います。
【呪文発動速度についての仕様】
・どんな呪文でも最短詠唱は1秒
・早詠みは50%の呪文速度短縮効果がある
【最短詠唱に必要な速度】
(67%)メラ系、ベホマラー、ザオラル
(72%)ドルマ系、ザオリク
(75%)ヒャド系、イオ系
(80%)マホカンタ
詳細は攻略サイトなどをご覧ください
驚くことにメラ系は、速詠み+腕の成功埋め尽くしで最短になります。その他も宝珠で容易に最短にできます。マホカンタの宝珠の速度上昇幅は4-24%ですし、そもそもカンタを維持する場面はなかなかありません
【呪文暴走率錬金のメリット】
・暴走が難しいマヒャデドス、イオグランデなどの範囲呪文の暴走率が上がる
・陣から離れても暴走しやすい(エンドコンテンツはジャッジ・流星・床ギミックの回避行動で恩恵を受けやすい)
【その他豆知識】
※硬直時間=詠唱時間+呪文ごとの固定値(秒)
呪速はあくまで詠唱時間のみに影響している
※スティックスキルのラピッドステッキは効果時間が60秒で早詠み効果を上書きしてしまいます(早詠みの杖は120秒+宝珠18秒)。適当に使用すると勿体無いことになる場合があります。