※注意:夢現篇のストーリーとDQ6のネタバレを含みます
スレア海岸に突如現れたNPC、語り部レーミ。
「グランマーズさまと 出会わなければ 私は こうして 生きてはいないでしょう」
と意味深なセリフ。
最終決戦はもうこの地で間違いないでしょう。
写真の右下のほうにチラッと見えますが、いつのまにか預かり所と神官も設置されています。
そして、このセリフで思い出すのは、DQ6に登場したミレーユ。
ミレーユといえばグランマーズの助手を務め、ムドーの城へ行くために必要な竜を呼ぶオカリナを所持している謎の女性という設定。
DQXで飛竜を呼ぶときに使う「竜笛」はまさにこれのこと。(メロディが同じ!)
そういえばこの語り部レーミ・・・ミレーユと少し名前が似ているような・・・?
ドラクエはどのタイトルも素晴らしいストーリーですが、なかでもDQ6はわかりにくいという評価もあるものの、深読みすればするほどまさにドラゴンクエストといったストーリーだと思っています。
DQ6のオカリナで呼ばれる竜というのは、マスタードラゴンの祖先であるカルベローナの民の化身であるという一説があります。
また、DQ6の「幻の大地」とは現実と夢の世界の行き来する話であり、今回の「夢現篇」とリンクします。
ダークドレアムもまたDQ6の裏ボスとして登場し、名前の由来は明らかに「dark dream」ですね。
このようなことを考えているとDQ6とDQXの関係性についていろいろな妄想が膨らんできます。
個人的にはバージョン3で竜族とカルベローナの民の関係性に言及があるのかどうかがとても気になります。
最終話でのバトルも楽しみですが、バージョン3以降のストーリーについても、本当に、本当に楽しみです!