サポックス研究報告
(サポックス=サポートなかまでバザックス)
バザックス狩りは魔法使いと僧侶のレベルあげとして定番化し、チョッピ荒野はいつ行っても混雑していますね。
自分に回復呪文さえあればサポートなかまでもできるのでそのノウハウを書きたいと思います。
ノウハウもクソもないだろとおっしゃるかたもいるかもですが、意外に人によってやり方が違うもんです。
良いやり方あったらむしろ教えてください。
まずはサポートなかま選びから。
検索条件は魔法使いLv65〜67。
68でイオナズンを覚えるので効率が下がるという話もあります(効率は変わらないという検証もあります)が、サポのレベルが高いと経験値を吸われるので、これくらいがバランス的にちょうどよいと思うのです。
このくらいのレベルで登録している人は大抵バザックスに使われることを意識しているので問題ないのですが、みずのはごろもセットと竜おまを装備していることが必須条件で、モノクルがあるとなおよしといった感じ。
必然的に攻撃魔力は420〜440前後になるかと思います。
そして重要なのがMP消費しない率。効率に関わってきますのでここは妥協しないほうがよいです。
20%くらいあれば15分はもつので、元気玉ひとつで宿1回という計算。
自分の装備ですが、賢者の場合は結晶化で黒字になるルーンスタッフとホーリーローブセットで充分。
多少のブレスGとMP使用しない率12%程度があれば良いです。
実際使うスキルは
・ぶきみなひかり
・べホイミ
・おたけび
だけです
次のスキルは以下の理由により使いません
・早詠みの杖
⇒使う呪文がべホイミだけなので効果に実感がない
・暴走魔法陣
⇒うまくサポが乗ってくれないので使えません
実際の手順ですが
1ターン目:バザAにぶきみなひかり
2ターン目:バザBにぶきみなひかり
3ターン目:べホイミ
4ターン目:おたけび
5ターン目以降:効き具合により再度おたけび、もしくはべホイミ
中盤以降におたけびを入れるのには理由があり、これが重要なのですがズバリ怒り対策です。
バザックスは名前の色が変わったときに怒りますが、おたけびで怯んでいるときに色が変わったときには怒りません。
中盤におたけびが入ればもうこっちのもの。怯んでいる隙に一気に畳み掛けられます。
回復についてもちろん場合によってはべホイミではなくベホマラーで良いのですが、ぶっちゃけ自分が死ななければ良いです。
むしろサポが死ぬと自分の経験値が増えるので、ひとりくらいは死んで戦闘が終わるくらいの感覚でやります(ひどいw)
また、後述しますがおたけび以外にも敵の行動を減らす方法があるのでべホイミで充分なわけです。
これ要はべホイミ使える職ならなんでも使えるんですよね。
スーパースター、レンジャー、パラディンでも。
あと重要なのが相撲です。
当然バザックス相手に軽い賢者が押せるわけもないですが、相手の行動回数を1回でも減らせれば回復のターンが少なく済むわけです。
また、次の図をご覧いただきたいのですが、このような構図だとバザックスAとBが押し合う格好になり、自分が重くなくても相手の動きを完全に封じることができます。
B
↓
A → 自 Aのタゲ
Bのタゲ
狙ってこの状況を作るのはなかなか難しいのですが、できるときはこれを使わない手はないです。
こうやって相手の行動回数を減らすことでべホイミだけでも乗り切れるってわけです。
ただし、この状態で膠着しているとそのうちバザックスはヘヴィチャージをしてくるので、そうなると崩れてしまうわけですが。
結果ですが
自分が賢者Lv60で、サポートなかまLv65〜67でやった場合、元気玉1回で95000の経験値でした。
自分がサポートなかまのレベルに近づけば10万はいくのでしょう。
(魔導イーターのほうがいいじゃんというのは無しでw、サポでできる、というのに意義があります)
報告は以上です。